製品概要
Nutanix on Express5800とは?
Nutanix社のAcropolis OS(AOS)とネイティブなハイパーバイザ(AHV)の組合せでNutanix認証済みのExpress5800サーバ。Nutanix社の仮想化ソフトウェア「Nutanix Enterprise Cloud OS」を搭載可能。

提供元:NEC
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Nutanix社の認証取得した専用モデル
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Nutanix Enterprise Cloud OS 搭載可能
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ハイパーバイザー「AHV」に対応
Nutanix Enterprise Cloud OSとは?
Nutanix Enterprise Cloud OSのコアコンポーネントである「Acropolis OS(AOS)」でHCIを構成するための共有ストレージと仮想化基盤の機能を提供。また、Nutanix社が開発したネイティブなハイパーバイザとして「AHV」、各クラスタノードで稼働する「Controller VM(CVM)」でストレージ管理・クラスタ管理機能を提供。

Nutanix on Express5800の3つの特長
1. “Made in Japan” 高信頼のハードウェア Express5800
品質向上への取り組みに裏付けられた高信頼サーバ Express5800。設計段階から生産まで、品質重視のきめ細かな対応を実施。生産拠点は山梨県甲府市にあるNECプラットフォームズにあり、厳しい品質チェックを実施し、部材レベルでの品質を確保。全ての製品に対する厳しい出荷前検査を行い、お客様に安心して活用いただけるプラットフォーム製品をご提供します。

提供元:NEC
2. “IT Modernization” ITシステム管理を変える Nutanix OS
Prismによるシンプルな管理
管理インタフェースである「Prism」は、ハードウェア、仮想マシン、分散ストレージ等、HCIに含まれる各コンポーネントを一元管理できます。シンプルで、直観的な操作画面で仮想化環境の管理、運用分析、更新作業などすべてのオペレーションを「1クリック」で実現。複雑化するシステム環境の運用から解放され、ビジネスを促進する業務にリソースを集中することができます。


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「One Click」でインフラ管理
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「One Click」でアップグレード
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「One Click」で運用分析
エンタープライズで高い実績を誇り、コストパフォーマンス性の高いAHV
Nutanix on Express5800では、Nutanix社が独自に開発したハイパーバイザである「Nutanix AHV」を活用することが可能です。Nutanixを導入したお客様は、追加費用無しでご利用いただけます。
また、仮想マシン配置の自動ロードバランシングや障害時における仮想マシンの自動再起動機能など、可用性を高める機能もデフォルトで提供される点が大きなポイントになります。
3. “High Quality Support” かんたん導入、手厚い保守支援であんしん活用
ソフトウェアに関しては、初期のインストレーションやトラブル対応に至るまで、NECフィールディングが対応します。Nutanix社の認定サポートパートナーであるNECフィールディングが全国約360ヵ所(2021年3月現在)のサービス拠点網やハードウェア・ソフトウェアを一括でサポートする体制を活かし、お客様の運用負荷の軽減に貢献します。


製品ラインアップ

スタンダードモデル R120h-1M |
大容量モデル R120h-2M |
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外観 | ![]() |
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サーバ機種(Express5800) | Express5800/R120h-1M(8x2.5) | Express5800/R120h-2M(24x2.5) | ||
筐体 | 1U/1ノード | 2U/1ノード | ||
ハイパーバイザー/OS | AHV/Acropolis OS(AOS) | |||
クラスタノード数 | 3~ | 3~ | ||
ノード追加単位 | 1 | 1 | ||
ノードあたり | CPU(最大) | 2 インテル®Xeon®プロセッサー Scalableファミリ | ||
メモリ(最大) | 768GB | |||
ネットワーク インタフェース |
10GBASE-T / 1000BASE-T | |||
Diskスロット数(最大) | 8(2.5型) | 24(2.5型) | ||
対応ドライブ | オールフラッシュ構成 | 960GB ~ 3.84TB SSD/本 | ||
ハイブリッド構成 | 960GB ~ 3.84TB SSD/本、2.4TB HDD/本 |