注文に承認機能を付ける（2段階で利用する場合）

ここでは注文に承認機能が付けられる仮注文について、2段階での利用にあたり最初に必要な設定方法を説明します。

※注文承認機能を利用するには、ID権限として仮発注IDと発注IDがそれぞれ登録されていること。
事前に発注IDを所有するユーザー（承認者）の方にて、申請者の紐づけを設定する必要があります。

ID権限が仮発注IDの利用者が登録されていると、iDATEN(韋駄天)の注文に承認機能を付ける事が可能になります。

申請者（仮発注ID）が入力した仮注文を、一次承認者（仮発注ID）が承認する事により最終承認者（発注ID）への承認依頼へ変わります。

一次承認者（仮発注ID）が入力した仮注文を、最終承認者（発注ID）が承認する事により正式な注文として扱われます。
承認をしなかった場合や、却下した場合は正式な注文にはなりません。

※右図のように、最大2段階まで承認を設定する事が可能です。
申請者と承認者の人数は複数人を設定することもできます。

1・一次承認者となる仮発注IDでログインを行います。
「プロフィール・管理メニュー」から「Myプロフィール設定」を選択します。

2・Myプロフィール設定画面の「登録情報を変更する」ボタンをクリックします。

3・注文承認：申請者（下位）の欄に、仮発注IDとして登録されている担当者氏名が表示されます。

4・申請者として設定する担当者にチェックを付け、「次へ進む」ボタンをクリックします。
※既に一次承認者として設定されている仮発注IDはチェックを付けないようにしてください。

5・Myプロフィール確認画面へ遷移するので、内容を確認して「確定」ボタンをクリックします。

6・登録完了ページで「正常に登録が完了しました。」と表示されれば設定完了です。

複数の最終承認者や一次承認者を設定することも可能です。
1段階承認と2段階承認を組み合わせることも可能ですが、あまり複雑な組み合わせに設定することはおすすめしません。
承認処理の流れやID管理を考慮して設定を行う事を推奨します。