製品情報/Meraki

Cisco Meraki クラウドライセンス

Cisco Meraki 製品のご利用には、ご利用年数に応じたクラウドライセンスの購入が必要です。購入した製品は、Meraki クラウド上でアクティベート(利用可能な状態に有効化)し、設定情報はもちろんライセンスの管理やメーカーへの問い合わせまで、あらゆる操作を Meraki ダッシュボード上で行います。
(詳しくは「ライセンスの管理」をご参照ください。)

2024 年 10 月時点で、ライセンス形態は以下の 3 種類があります。

・Co-Termination ライセンス(Co-term)
・Per-Device ライセンス(PDL)
・Subscription ライセンス

Co-Termination
ライセンス
(Co-term)
Per-Device
ライセンス
(PDL)
【2024 年 7 月廃止】
Subscription
ライセンス
【NEW】
ライセンスの開始日 メーカー出荷日
Meraki ダッシュボードへの適用の有無に関係なく消費開始
ライセンス投入の
タイミングから開始

90日菅野猶予期間内に
ダッシュボードで投入
ご注文日から
10 日 ~ 90 日以内で指定可能

新規購入時のリードタイムは最短 10 日
ライセンスの終了日 同一のオーガナイゼーション内で統一 デバイス単位で満了日を設定可能 同一のネットワーク内で統一
サブ ID 単位で終了日は統一
ライセンスが切れたときの猶予期間 30 日
ライセンス切れから 30 日以内に更新作業をすれば、ライセンス投入のタイミングから起算した終了日が設定
30 日
ライセンス切れから 30 日以内に更新作業をすれば、ライセンスが切れたタイミングまで遡って起算され満了日が設定
30 日
Subscription ライセンスの更新手配をすれば、ご注文のタイミングから起算した開始日と終了日が設定

Cisco Meraki クラウドライセンスでは、次の 2 つの概念をご理解いただくことが重要になります。

オーガナイゼーション
Cisco Meraki 製品を購入した組織の名前です。(例:ダイワボウ情報システム)

ネットワーク
設定や運用を行う拠点ごとの単位です。(例:ダイワボウ情報システムの各拠点)

  • より簡単なライセンス管理
    サブスクリプション期間全体を通じて、ライセンスキーの入力は初回のみとなります。

  • 簡素化された SKU
    ハードウェアのモデル(型番)ごとではなく、ハードウェアのモデルサイズに準じた共通のライセンス SKU となります。

  • 必要な場所に必要な投資
    オーガナイゼーション全体で統一ではなく、ネットワークごとにライセンスエディションを選択できます。

  • コンプライアンス
    ライセンス切れのネットワークのみがコンプライアンス違反となり、オーガナイゼーション全体への影響を極小化できます。

Cisco Meraki のSubscription ライセンスは、更新や機器追加時の作業は不要です。

更新分や追加分のご注文をいただければ、メーカーへ発注後、自動でダッシュボード内で更新作業が行われます。既存のライセンスにデバイスを追加する際は、既存のSubscription ライセンスの残存期間に応じて購入いただきますので、終了日は変更されません。

更新時のお見積依頼について
更新されたいサブスクリプション ID と更新されたい期間(12 ヵ月以上)、該当のライセンス型番と数量をご確認いただき、当社営業までご依頼をお願いいたします。

機器追加時のお見積依頼について
ライセンスを追加したいサブスクリプション ID、該当のライセンス型番と数量、追加したいライセンスの開始日をご確認いただき、当社営業までご依頼をお願いいたします。
※ライセンスは終了日までの日割り計算して算出されます。

Cisco Meraki はライセンスの追加・更新も GUI のダッシュボードで管理できるので、専門的な知識やスキルを必要としません。さらに DIS では、Cisco 販売支援サイトの「DIS オリジナルコンフィグガイド」や「エンジニア情報局」でナレッジを公開しています。本ページと合わせて、ぜひご活用ください。

ライセンス管理に関するリンク集

ご不明・ご不安な点は担当営業までお問い合わせください。
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