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シスコの無線 LAN アクセスポイントは、Cisco DNA Center やワイヤレスコントローラなどオンプレミスで集中管理する Cisco Catalyst 9100 シリーズと、クラウドで集中管理を行う Meraki MR シリーズがあります。今回登場した Cisco Catalyst 9160 シリーズは、その両方の管理に対応する新しいモデルです。無線 LAN 環境の構築時や、その後の利用状況の変化に応じて柔軟に対応できます。

Cisco Catalyst 9160 シリーズは、Wi-Fi 6E に対応したアクセスポイントです。Cisco Catalyst シリーズ アクセスポイントとしての高機能は変わらず、高品質の無線アクセス、セキュリティ、省電力などの特長を備えています。導入後に搭載 OS をコンバートすることが可能で、運用環境の変化にも柔軟に対応できます。

Cisco Catalyst 9160 シリーズアクセスポイントは、搭載するOS（運用管理ソリューション）によって利用できる機能に違いがあります。

従来の Wi-Fi 6 対応アクセスポイントから Cisco Catalyst 9160 シリーズへのマイグレーションは、以下のようなモデルの位置づけになります。もちろん、従来製品との共存、併用も可能です。

※802.3at（POE+）で給電の場合は USB 利用不可

※802.3at（POE+）で給電の場合は USB 利用不可

アクセスポイント用に Cisco AIR-DNA ライセンスと呼ばれるライセンスがあります。
Cisco AIR-DNA ライセンスは、Cisco DNA Center で管理するために必要なライセンスです。Essentials、Advantage、Premier の 3 種類があり、それぞれサポートする Cisco DNA の機能が異なります。また、3/5/7 年間のライセンス期間が設けられています（スマートライセンス対応）。

※ そのほかのライセンスに関してはお問い合わせください。

アクセスポイント本体と使用年数分のライセンスの購入が必要です。
アクセスポイントとライセンスは 1 対 1 で紐づきます。ライセンスは 1 日※、1 年から 10 年までお選びいただけます。
なお、予備（コールドスタンバイ）機としてご購入される場合、その予備機のライセンスを購入する必要はありません。

※1 日間のライセンスは、デバイスごとにライセンスを適応する PDL 環境にて、他のデバイスとライセンス期日を合わせる際にご利用ください。