基礎情報

課金の仕組み

従量制料金

AWS では使用した分の料金のみでご利用いただけます。組織の俊敏性と応答性を確保し、いつでもスケールの要求を満たすことができます。

従量制料金とすることで、予算を過剰に計上することなく、変化するビジネスニーズに容易に適応でき、変化にすばやく対応できるようになります。従量制料金モデルでは、予測ではなくニーズに応じてビジネスを調節できるため、過大なプロビジョニングや能力不足に陥るリスクが削減されます。

必要に応じてサービスに支払うことにより、イノベーションや発明に集中し、購買業務の複雑さを解消して、ビジネスに柔軟性をもたらすことができます。

予約して節約する

Amazon EC2やAmazon RDSのような特定のサービスについては、リザーブドキャパシティー料金を利用できます。
リザーブドインスタンスでは、同等のオンデマンドキャパシティーに比べて最大75%節約できます。リザーブドインスタンスを購入する場合、前払いが大きいほど割引も大きくなります。

リザーブドインスタンスには、全額前払い(AURI)、一部前払い(PURI)、または前払いなし(NURI)の3つのオプションがあります。
リザーブドインスタンスを購入する場合、前払いが大きいほど割引も大きくなります。
すべて前払いでお支払いいただくと割引額は最大になり、費用を可能な限り削減できます。一部前払いにすると割引が少なくなりますが、前払い金額を減らすことができます。最後に、前払いなしでも少額の割引を受けることができます。これによって浮いた資金をほかのプロジェクトに回すことができます。

リザーブドキャパシティー料金を利用することによって、リスクを最小限に抑え、予測可能な予算管理を行い、長期的な履行を要するポリシーを順守することができます。