ゼロタッチウェビナー / トレーニング

ゼロタッチウェビナー / トレーニング

Windows デバイスが届いたその日からすぐ使える!
それが Windows Autopilot!


Windows デバイスが届いても、
マニュアルを見ながら様々な設定を行う時間がない…
セキュリティも不安…
データ移行もどうしたらよいか分からない…
クラウドキッティングの Windows Autopilot なら、
そんなお悩みを解決します!

ゼロタッチ、Windows Autopilot ウェビナー動画視聴、各種コンテンツはこちら

ゼロタッチについて

ゼロタッチとは、クラウド時代の新しいデバイス展開手法です。IT担当者がクラウド上でデバイスの設定を行っておくことにより、利用者は、デバイスを起動しインターネットに接続すると、あらかじめ設定されたID/PASSを入力するだけで、自動的にクラウドから設定情報が付与され、即座に使い始めることができます。
これまでのようなIT担当者や導入業者によって、箱から機器を取り出し、手動設定やイメージ展開などの繰り返し作業が不要となるだけでなく、導入展開後の運用管理を含め、シンプルなライフサイクルが実現可能となり、工数・コスト削減など効率化に繋がります。

現在、Microsoft(Windows)、Google(Android/ChromeOS)、Apple(iOS/macOS)から類似したゼロタッチスキームが提供されております。
本サイトでは、新しいデバイス展開手法による導入展開・運用の提案を支援します。

これまでのデバイス展開手法とオンプレミス環境による運用管理の課題

これまでのデバイス展開手法とオンプレミス環境による運用管理の課題

これまでの組織におけるデバイスの導入展開方法としては、マスターとなるデバイスをセットアップし、そのイメージを複数台に展開する方法がメインで利用されてきました。しかし、イメージ展開ではユーザ情報を含めることができず、クラウドを利用するソフトウェア・アプリケーションを展開することが難しくなってきています。

また、運用管理面でも組織にあるオンプレミス環境下でデバイスを管理しており、外出してデバイスを利用することやクラウドを利用する事に関して、ネットワーク・セキュリティ面から利用を禁止されているという状況が発生しています。

ゼロタッチによるデバイス導入展開の効率化

ゼロタッチによるデバイス導入展開の効率化

展開手法について詳しく見ていくと、これまで手動展開とイメージ展開、2つの方法が利用されてきました。 手動展開ではデバイスを個別にセットアップする方法で、利用するユーザ毎の設定を1台ずつIT担当者が設定していきます。 イメージ展開ではマスターとなるデバイスをセットアップして、イメージを取得して各デバイスに展開していきます。

どちらもIT担当者の手元にデバイスが必要となるうえ、手順が多く時間がかかる作業です。近年では組織に所属する1人のユーザが複数のデバイスを使用することが多くなり、IT担当者にとってデバイスの導入展開の負担が多くなっています。

そこでゼロタッチ展開を利用する事で、IT担当者の負担を減らしスムーズにデバイスを組織内に展開することが可能になります。

ゼロタッチはクラウド時代の新しいデバイス展開手法

ゼロタッチはクラウド時代の新しいデバイス展開手法

ゼロタッチによるデバイスの導入・展開では、デバイスが手元に届いていない段階から設定をクラウド上に構築しておく事が可能です。 プラットフォームやデバイスメーカーに対応するクラウドサービス・MDM を利用する事で、IT担当者はブラウザの管理画面からセットアップを進められます。 クラウド上でユーザ毎の設定を行い、デバイスがユーザに届いたらすぐに利用を開始することができます。

新機種入れ替え・故障などでデバイスを交換する際も、クラウド上で設定を割り当てなおすだけで、ゼロタッチにて展開する事が可能です。

IT環境の課題から、いつでもどこでも、どんなデバイスでも利用できるIT環境へ

IT環境の課題から、いつでもどこでも、どんなデバイスでも利用できるIT環境へ

近年のデバイスの発展と共にIT環境と働く環境はめまぐるしく変化しています。古くなったIT環境は課題を多く残していきます。 常に最新化されていくIT環境に対応するための新しいデバイス環境を作る必要があります。 デバイスの利用者がいつもでもどこでも、いつもと同じようにデバイスを利用できる環境を整えます。 ゼロタッチによる展開方法はその新しい環境をつくるための最初の段階で利用します。

ゼロタッチ比較(インターネット経由)

Windows
iOS・macOS
Android
ChromeOS
サービス名称 Windows
Autopilot
Device
Enrollment
Program
Android
zero-touch
enrollment
Chrome
Enterprise
必要環境 Azure AD P1以上
Intuneまたは
代替MDM
対応MDM 対応MDM 管理コンソール
デバイス要件 Windows 10 Ver 1803
以降の対応端末
iOS 7 以降
macOS 10.9 以降
tvOS 10.2 以降
Android Pie(9.0)以降 ChromeOS
初期セットアップの
スキップ
MDMへの自動登録

※管理コンソール

アプリケーションの配布
デバイス利用ポリシー適用

※MDM 仕様による

※MDM 仕様による

※MDM 仕様による

※管理コンソール

ゼロタッチ比較(有線/USB経由)

Windows
iOS
サービス名称 Windows 構成デザイナー Apple Configurator 2
必要環境 Windows 10 / 11 macOS 10.15.6 以降
デバイス要件 Windows 10 / 11 iPad / iPhone /
iPod touch / Apple TV
初期セットアップの
スキップ
アプリケーションの配布
デバイス利用ポリシー適用
Windows

Windows Autopilot

Microsoft が提供する Windows Autopilot を使えば、シンプルな Windows デバイスの導入展開をすることが可能となります。
事前に、クラウド上にハードウェアIDを登録し、Intune(MDM)による利用ポリシーやインストールするアプリなどの指定をし、プロファイルを割り当てます。これだけでデバイスの設定は完了です。あとはデバイスを箱から取り出してインターネットへ接続し、ID/PASSを入力するだけでセットアップが自動的に進行します。
デバイス展開後に、デバイス故障などが発生しても、初期化もしくは修理後に同じ手順を行うだけで、すぐに復旧することが可能です。
Windows Autopilot で、シンプルな Windows デバイスのライフサイクルを実現します。

Windows Autopilot

利用のための前提条件

Windows Autopilotの要件

Windows Autopilot を使うには、いくつかの要件を満たす必要があります。
Windows Autopilot 対応デバイス始め、Azure Active Directory P1 以上・Microsoft Intune といったライセンス要件、クラウド展開・ゼロタッチを行うためのネットワーク要件を満たしておく必要があります。

DIS Windows Autopilot 対応デバイスメーカー

  • acer
  • ASUS
  • DELL
  • Dynabook
  • EPSON
  • 富士通
  • hp
  • HUAWEI
  • Lenovo
  • LG
  • Microsoft Surface
  • mouse
  • NEC
  • panasonic business
  • THIRDWAVE
  • vaio

※対応可否はモデルごとに異なります。

※ハードウェアID(4Kハードウェアハッシュ)の提供可否はメーカーごとに異なります。

※代理管理者の委譲をして頂く場合があります。

eSIM 導入展開の効率化

eSIM を使うと、携帯データ ネットワーク接続を介してインターネットに接続できます。 eSIM があれば、通信事業者から SIM カードを入手する必要なく、通信事業者のデータ通信プランを利用する事ができます。

Micorosoft Intune でアクティブ化コードを配布すれば、1台ごとにQRコードを読み込む作業は不要になります。

利用のための前提条件

Windows eSIMの要件

eSIM は埋め込み SIM チップであり、Surface Pro LTE などの eSIM 対応デバイス上で携帯データネットワーク接続を介してインターネットに接続することができます。 eSIM を利用する場合、通信事業者から SIM カードを入手する必要はありません。

Windows 構成デザイナー

Windows 構成デザイナーは、Windows の設定項目をGUI上で一つのファイル「プロビジョニングパッケージ」にまとめる事ができるツールになります。 Microsoft の公式サイト・Windows ストア経由で提供されており、誰でも無料で利用可能です。 初期セットアップのスキップや各種ポリシー・コマンドファイル・一部のアプリなども含めて設定ファイルを作成し、インターネット回線は使わず、USBメモリなどを使ってオフライン展開する事が可能です。

Windows 構成デザイナー

【ゼロタッチ】Windows 構成デザイナー 初期設定デモ

利用のための前提条件

Windows 構成デザイナーの要件

Windows 構成デザイナーはWindows デバイスであれば実行可能です。
作成した「プロビジョニングパッケージ」は、Windows デバイスに対して適応する事が可能です。デスクトップ エディションの他、モバイル エディション・Microsoft Surface Hub・Microsoft HoloLens なども含まれます。

iOS・macOS

Apple Device Enrollment Program

Device Enrollment Program (DEP)を利用すると、iPad や Mac の初期セットアップ時に MDM への登録を自動化する事が出来、プロファイルやアプリケーションをクラウド経由で自動配布する事で、デバイスの初期設定を簡単に済ませる事が可能です。

Apple Device Enrollment Program ※Device Enrollment Program:略称DEP から、自動デバイス登録 Automated Device Enrollment:略称ADE へとサービス名を変更しております。

【ゼロタッチ】Apple Device Enrollment Program オプション機能

利用のための前提条件

Device Enrollmentを使う

Device Enrollment は、以下のデバイスに対応しています。

  • iOS 7 以降を搭載した iOS デバイス
  • OS X Mavericks 10.9 以降を搭載した Mac コンピュータ
  • tvOS 10.2 以降を搭載した Apple TV デバイス (第 4 世代以降)

Apple Configurator 2

Apple Configurator 2 は、iPhoneやiPad などの初期設定・構成プロファイル・アプリケーションなどをGUI上で作成出来、USB経由で複数台に展開する事が出来るツールとなります。
Mac App Store 経由で提供されており、Macを保有している方であれば無料で利用可能です。

Apple Configrator 2

【ゼロタッチ】Apple Configrator 2 初期設定デモ

利用のための前提条件

Apple Configratorを使う

Apple Configurator 2 を使用するには、macOS 10.14.6 以降を搭載したMacが必要です。
Apple Configurator 2 は次のデバイスに対応しています。 iPad iPhone iPod touch Apple TV(第3世代)プロファイルのインストールのみ Apple TV(第4世代以降)

Android

Android zero-touch enrollment

Googleが提供する Android zero-touch enrollment とは、Android デバイスを短時間で簡単・安全に導入展開できるクラウド展開手法となります。クラウド(MDM/EMM)でデバイスを設定し、利用者はデバイスを受け取ってすぐに使い始めることができます。
組織にとっても、IT 部門にとっても、利用者にとっても、短時間・簡単・安全に Android デバイスを大規模導入・展開する事が可能になります。
デバイス展開後に、デバイス故障などが発生しても、初期化もしくは修理後に同じ手順を行うだけで、すぐに復旧することが可能です。
Android zero-touch enrollment で、シンプルな Android デバイスのライフサイクルを実現します。

Android zero-touch enrollment

利用のための前提条件

ゼロタッチ登録 IT担当者向け

・Android Pie(9.0)以降を搭載したデバイス
・Android zero-touch enrollment に対応したモバイル管理(MDM/EMM)
  ※Android Enterprise Recommended 認定推奨

DIS Android zero-touch enrollment 対応デバイスメーカー

  • CASIO
  • Galaxy
  • Honeywell
  • KYOCERA
  • Lenovo
  • Microsoft Surface
  • motorola
  • NEC
  • Panasonic
  • SHARP
  • ZEBRA

※対応可否はメーカーごとに異なります。

※ハードウェアIDの登録とゼロタッチポータルを発行する必要があります。

ChromeOS

Chrome Enterprise

企業や学校の IT 担当者は、ChromeOS デバイスに対してクラウドベースの管理コンソールを使って制御する事が出来ます。ポリシーの適用・ユーザーが利用できる Chrome の機能の設定・組織内の VPN や Wi-Fi ネットワークへのアクセス権の付与・Chrome アプリや拡張機能の自動インストールなど、多数の機能をご利用いただけます。

Chrome Enterprise

利用のための前提条件

Chrome Enterpriseのサブスクリプションライセンスを購入する

Google 管理コンソールから ChromeOS デバイスを管理するには、Chrome Enterprise サービスに登録して、管理するデバイスごとにサブスクリプションライセンスを購入する必要があります。ライセンスを購入すると、デバイスの登録、設定の構成、組織内のユーザーやデバイスへのポリシーの適用ができます。

DIS Chrome Enterprise 対応デバイスメーカー

  • acer
  • ASUS
  • DELL
  • hp
  • Lenovo
  • NEC
  • SHARP

DIS検証済みMDMプロダクト

  • WindowsWindows Autopilot 対応
  • iOS・macOSAutomated Device Enrollment:ADE 対応(旧称DEP)
  • AndroidAndroid zero-touch enrollment 対応
  • IoT-EX株式会社 BizMobile Go!
    • iOS
    • Android
  • シスコシステムズ合同会社 Cisco Meraki
    • iOS・macOS
    • Android
  • 株式会社アイキューブドシステムズ CLOMO MDM
    • iOS・macOS
    • Android
  • 株式会社マジックハット jamf
    • iOS・macOS
  • エムオーテックス株式会社 LanScope An
    • iOS・macOS
    • Android
  • シャープ株式会社 シャープ株式会社
    • Android
  • 日本マイクロソフト株式会社 Microsoft Intune
    • Windows
    • iOS・macOS
    • Android
  • インヴェンティット株式会社 MobiConnect
    • iOS・macOS
  • Ivanti Software株式会社 Ivanti
    • Windows
    • iOS・macOS
    • Android
  • 株式会社オプティム Optimal Biz
    • iOS・macOS
    • Android
  • ソフォス株式会社 Mobile Control
    • iOS・macOS
    • Android
  • 株式会社 AXSEED SPPM2.0
    • iOS・macOS
    • Android
  • 株式会社アイ・エス・ビー 株式会社アイ・エス・ビー
    • iOS・macOS
    • Android
  • ヴイエムウェア株式会社 AirWatch Workspace ONE
    • Windows
    • iOS・macOS
    • Android

※ゼロタッチの基本動作が確認出来た MDM プロダクトになります。

※ゼロタッチの設定・アプリ配布・ポリシーに関しては MDM ごとの仕様により異なります。

※製品名のアルファベット順で掲載

Contact
お問い合わせ

ゼロタッチ お問い合わせ

新規導入のご相談、サービス利用に関するお問い合わせ

DIS Mobile Business Center 専用相談窓口

Microsoft、Windows、及び関連する名称並びにそれぞれのロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
iPad、iPod Touch、Apple、Apple のロゴは、Apple Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
iOS は、Apple Inc. のOS名称です。IOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
Google、Android および Google Play は、Google LLC の商標です。
Google、Chrome、ChromeOS、Chromebook、Chrome Education Upgrade、Chrome Enterprise Upgrade、Chrome Enterprise、Google for Education、Chromebox、Chromebit、
及び関連する名称並びにそれぞれのロゴは、Google LLCの商標または登録商標です。
その他、記載されている法人名、団体および製品名は、各社の登録商標または商標です。