▼65V ワイドインチのPN-ME652。

65V ワイドインチのPN-ME652。

大きなモニターで効果的に表示
コンテンツ配信や映像機器管理も楽々

PN-ME652 PN-ME552
PN-ME502 PN-ME432

シャープマーケティングジャパン

オフィスや商業施設や駅構内など、薄型のモニターは情報共有や需要喚起に役立てられている。その中には埋め込み型のデジタルサイネージも見られるが、埋め込み型はコストが高く運用に手間がかかりそうだ。そこで、社内外問わずフラットに設置できる薄型モニターを、低コストで導入したい。シャープマーケティングジャパンでは、業務用モニター PN-MEシリーズとして「PN-ME652「」PN-ME552「」PN-ME502「」PN-ME432」を展開している。多様なビジネスシーンに設置できるモニターを検討してみよう。

シャープマーケティングジャパンの PN-ME シリーズの商業施設への設置イメージ。

シャープマーケティングジャパンの PN-ME シリーズの商業施設への設置イメージ。

大画面かつ高画質のワイドモニター

最初に、ビジネス向けモニターの検討に当たって、まずはサイズを見ていこう。それぞれ「PN-ME652」は65Vワイドインチ、「PN-ME552」は55Vワイドインチ、「PN-ME502」は50Vワイドインチ、「PN-ME432」は43Vワイドインチだ。解像度は4Kで、コントラスト比は PN-ME652、PN-ME552、PN-ME432 が1,200:1、PN-ME502が5,000:1となっている。金属製の筐体を採用することで堅牢性を高めつつも軽量化を実現した。四辺均等のスリムベゼルのため、省スペースで設置が可能だ。また、低反射液晶パネルの採用によって映り込みを軽減しており優れた視認性を実現する。

インターフェースは有線LAN、HDMI×3、USB Type-C、USB3.0、ミニステレオジャックを全機種に搭載している。メモリーは4GB、ストレージは32GBで、OSにはAndroid 13を採用したコントローラー機能を内蔵。デジタルサイネージソフト「e-Signage S」(別売)で作成したサイネージ番組を、プリインストールしている「e-Signage S プレーヤー」アプリで表示が可能で、表示用PCを要さず、コンテンツの配信を行える。
また、作成したコンテンツを保存したUSBメモリーを挿すだけで表示を更新することも可能だ。モニターをインターネットに接続し、表示されたQRコードをスキャンすることで、メディアプレーヤーで再生する動画や静止画をスマートフォン、タブレットからも送信できる。

コンテンツ更新や配信もサポート

PN-MEシリーズでは、活用用途についても手厚くサポートしている。例えば、前述したe-Signage Sでは、ルールを適用したフォルダーに素材を入れるだけでサイネージのコンテンツを更新できる。「定期配信」機能を活用すれば、運用の簡略化を実現する。
映像機器の遠隔・集中管理ソフト「NaViSet Administrator 2」はネットワーク経由での遠隔地にある機器の電源制御、入力切り替えの実施、またはスケジュール設定による自動実行、稼働監視、障害メール送信、機器情報の収集/レポートなどが行える。
PN-MEシリーズのPN-ME652、PN-ME552、PN-ME502、PN-ME432は、さまざまなサイネージ運用に対応する。