製品情報

ネットワークカード SC22

SC22
  • ギガビットイーサネット対応
  • 産業用イーサネット通信プロトコル(Modbus TCP)やSNMP(MIB/Trap)によるUPSのネットワーク管理
  • 本体3年保証
  • オンサイト保守パック付もあります。

SC22とVirtuAttendantがNutanix Ready INTEGRATEDを取得

●2023年8月、仮想化環境専用自動シャットダウンソフトVirtuAttendantとネットワークカードSC22が併せて、Nutanix Ready INTEGRATEDを取得しました。
●認証により、機器導入前のシステム検証を省くことができるので、選定にかかるコストと時間を削減することができます。また、安心して導入いただくことができます。

※VirtuAttendant、PowerAttendant Standard Edition、PowerAct Pro(Slave Agent)と併せてご使用の場合は最新バージョンでご使用ください。

機能

ギガビットイーサネット対応

ギガビットイーサネットが必須な仮想化環境などのシステムに使用可能

産業用イーサネット通信プロトコル(Modbus TCP)やSNMP(MIB/Trap)によるUPSのネットワーク管理

「SCADA」や「SNMPマネージャ」などを使用するネットワーク環境で、UPSをネットワーク経由で監視などが可能

「modbus TCPプロトコルを搭載によりUPSの稼働状態を監視端末で監視/管理」イメージ



・遠隔操作にてUPSの操作が容易
・ネットワーク経由でUPSの稼働状態の詳細を取得でき、電源環境の状態なども監視可能
・他のデバイスと同じように監視端末でデータ管理可能
・ネットワークスイッチにLANケーブルを接続するだけであり、接続が容易

UPS制御機能

ネットワーク経由で即時またはスケジュールによるシャットダウンや起動を行うことが可能
自動シャットダウンソフトを併用することによりコンピュータのシャットダウンが可能

UPS監視、モニタ機能

UPSが検知している入力出力電源(電圧/周波数)、バッテリ状態、接続容量などの状態情報を取得し、UPSの動作状態を監視が可能
ブラウザ(IEなど)をネットワーク経由でUPS動作状態をモニタすることが可能

通知機能

UPSにおいて異常(UPS故障、バッテリ劣化など)や入力電源異常などを検知すると、SNMP(Trap)やメールにより発生しているイベント(異常や入力電源異常など)を通知することが可能

スクリプトシャットダウン機能

シャットダウンソフトをインストールできないアプライアンスサーバなどでも、簡単にシャットダウンすることが可能
ユーザにてプリセットのスクリプトファイルを編集や新たなスクリプトファイルの追加が可能

死活監視機能

接続している機器の応答確認をPingにより行い、応答がない場合は、UPSを自動的に再起動したり、出力コンセントのみを再起動したりすることが可能

ログ機能

ネットワークカードが検知したUPSのイベントをログに記録したり、UPSから収集したデータをログに記録したりすることが可能

無線LAN機能

無線LANアダプタ(TP-Link製 TL-WN725N、TL-WN823N)を接続することで、無線LANによるアクセスが可能

USBメモリ機能

USBメモリを接続することにより、ネットワークカード内のログをUSBストレージに保存することが可能