技術情報
FAQ
よくある質問
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Q
製品評価をしたいのですが、どうすればいいですか?
A
こちらのサイトからフリートライアルを申請できます。
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v4.5.0 から仕様が変更され、評価期間は30日となります。
評価期間経過後はバックアップジョブは停止し、復元のみ可能になります。
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Q
お客様へHYCUを提案する為に、HYCUをテスト環境に構築しておきたいのですが、30日より長く使えるライセンスはありますか?
A
期間の長いキーを発行しますので担当営業までご相談ください。
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Q
Nutanix Filesバックアップ向けに容量単位のライセンスがありますが、これはバックアップ対象となるファイルデータの容量でしょうか?バックアップ後のデータ容量でしょうか?
A
バックアップ対象の容量ではなく、Nutanix Filesの保存容量になります。
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Q
既存ユーザーですが、Nutanixクラスタにノードを追加しました。HYCUのライセンスも追加したいのですが、その場合、新しいライセンスキーはどうなりますか?
A
全てのライセンスをまとめた新しいキーをライセンスポータルから、新たに発行可能です。
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Q
HYCUを使う上で、Nutanix側のエディションに制限はあるでしょうか?
A
Nutanix全てのエディションでHYCUをご使用できます。
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Q
ライセンスキーを入れ替える場合、製品を再展開する必要がありますか?
A
ライセンスキーを入れ替えるだけで再展開は不要です。
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Q
インスタンスライセンスは初回10台以上となっていますが、追加時も10台以上ですか?
A
追加のライセンスは1台より選択可能です。
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Q
後日ライセンスを追加する場合、保守の期限をこれまでのライセンスに合わせることは可能ですか?
A
1ヶ月と6ヶ月のライセンスをご用意しておりますので、保守期限を合わせることが可能です。
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Q
HYCUの特長は何ですか?
A
Nutanix環境で優れた機能連携を提供します。HYCUが初めて対応した機能、HYCUしかできない対応があります。
詳細はこちらのブログでもご紹介しています。 -
Q
HYCUでは、バックアップサーバーが仮想アプライアンスと聞きましたが、どのようなスペックで、何台くらいの仮想マシンをバックアップできるのでしょうか?
A
下記ブログをご参照ください。
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Q
Nutanix FilesのバックアップにはInstanceと言うプロキシ(仮想マシン)の展開が必要と聞きました。
どのようなスペックが必要でしょうか?A
InstanceはNutanix Filesが稼働するクラスタ上に展開します。自動展開する場合、バージョン4.2の既定では8コア、16GBメモリ、システムディスク10G、データディスク64GBで作成されます。
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Q
HYCUコントローラーに割りてているCPUよりも、多くの仮想マシンを同時にバックアップできますか?例えばCPU数が4の場合、仮想マシンを4台より多く同時にバックアップできますか?
A
CPUに関係なく、同時バックアップ数を増やすことができますが、VM数+1=CPU数で設計した場合、パフォーマンスが良くなります。
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Q
仮想マシンのOSタイプや内部データベースは何を使っていますか?
A
HYCUバージョンにより異なりますが、v4.5.0ではLocky LinuxとPostgreSQL9.6.13を使用しています。
HYCUバージョンが更新される際に、その時の最適なバージョンで提供します。
(CentOSはv4.3.1で終了しました。) -
Q
Nutanix専用バックアップ製品と聞きました。Nutanix以外には対応していないのでしょうか?
A
VMware vSphere環境、物理Windows/Linux、アプリケーション(Active Directory、Exchange、MS SQL、Oracle、SAP HANA)に対応しています。又、対象マシン上でエージェントレスでプレ/ポストコマンドを実行することも可能です。
最新の対応状況は下記をご参照ください。 -
Q
Nutanix環境でハイパーバイザーとしてESXiを使用する場合、サポート互換性はどのように考えればいいでしょうか?
A
Prism管理下にESXiハイパーバイザーを置く場合、HYCUはAOS側のバージョンのみ意識し、ESXiのバージョンは意識しません。Prismが対応するバージョンである限り、ESXiのバージョンはすべて対応しています。
これは、HYCUがNutanixのスナップショットを活用したバックアップを行うためです。 -
Q
管理者は最大何名が同時にHYCUコンソールにログインして作業できますか?
A
最大接続数の制限はございません。
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Q
同じアカウントを複数名で使用しています。誰かがログインすると、既存で使っていたアカウントがログオフされます。これは仕様でしょうか?
A
製品仕様による動作になります。
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Q
バックアップデータをExpire(期限切れ)にすることができますが、いつ期限切れのデータがストレージから削除されますか?
A
1時間単位で実行されるクリーンアップタスクで削除されます。
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Q
HYCUはエージェントレスバックアップとのことですが、他の製品でもエージェントレスでバックアップできるのではないでしょうか?
A
Nutanix環境において仮想マシン内のアプリケーションバックアップや仮想マシン内でスクリプトを実行する場合、HYCU以外の製品ではエージェントのインストールが必要になりますが、HYCUであれば、エージェントを使うことなく、アプリケーションの自動認識やバックアップ、仮想マシン内でのスクリプト実行が可能です。
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Q
なぜ仮想マシンにエージェントをインストールしなくてもアプリケーションを認識してバックアップできるのですか?
A
Windows VMの場合WinRMサービス経由で、Linux VMの場合はSSH経由でHYCU独自のスクリプトを仮想マシン内にコピーし、実行することでアプリケーション対応を行っています。
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Q
リスクゼロのアップグレードと聞きましたが、なぜアップグレードでリスクが無いのですか?又、なぜ5分程度でアップグレードができるのですか?
A
HYCUでは新しいバージョンがリリースされると、仮想アプライアンスのイメージファイルをサポートポータルで公開します。お客様はこのイメージファイルをダウンロードし、仮想環境に展開します。
ご使用中のHYCU VMからアップグレードボタンをクリックすると、当マシンをシャットダウンし、名前を変えて保存しておきます。次に新しいイメージファイルから新しいHYCU VMを作成し、データディスクのクローンをマウントします。構成データが入っているデータディスクを新しいHYCU VMに接続するだけなので、作業時間が短くてすみます。また、万が一アップグレードが失敗しても名前を変えた過去のHYCU VMが存在するので、こちらの電源を入れればロールバックできます。 -
Q
異なるネットワークセグメントにあるストレージにバックアップデータを保存したいのですが、どうすればいいですか?
A
HYCU VMに複数のNICを追加することで、別セグメントのストレージに接続することが可能です。
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Q
Active Directoryアカウントを使ってHYCUにログインしたり管理できることは分かりましたが、LDAPは対応していますか?
A
LDAPも対応しています。
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Q
複数のNutanixクラスタやvSphereクラスタがあるのですが、HYCU1台だけでもバックアップできますか?
A
保護対象となる仮想マシン数や同時処理数等注意する必要がありますが、1台のHYCU VMで複数のクラスタ環境を保護できます。
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Q
IPv6環境はサポートしていますか?
A
IPv6環境はサポートしていません。
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Q
バックアップ時に、ネットワーク帯域幅を制御できますか?
A
バージョン4.2以降で対応しています。
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Q
バックアップスループットのテストをしたいのですが、どうすればいいですか?
A
下記ブログをご参照ください。
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Q
同時バックアップできる仮想マシンは最大何台ですか?
A
1つのターゲット(保存場所)に対し、最大16台まで同時に書き込むことができます。
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Q
仮想マシンには複数の仮想ディスクを接続しているのですが、バックアップは順番に取得するのですか?同時に取得するのですか?
A
仮想ディスクが複数あってもスナップショットは同時に作成されますので、ディスク間で時間がズレることはありませんが、その後のデータ転送はディスク毎に実行します。
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Q
データ暗号化に対応していますか?
A
AES256方式を採用しており、データ転送中とデータ保存中の両方で暗号化に対応しています。
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Q
物理Windowsマシンのバックアップ保存場所はSMB共有だけと聞きましたがなぜですか?
A
物理Windowsマシンをバックアップする場合、HYCU VMを経由することなく、保存場所に直接データを転送します。その為、直接接続できるSMB共有のみとなっています。
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Q
物理Linuxマシンのバックアップ保存場所はNFS共有だけと聞きましたがなぜですか?
A
物理Linuxマシンをバックアップする場合、HYCU VMを経由することなく、保存場所に直接データを転送します。その為、直接接続できるNFS共有のみとなっています。
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Q
物理マシンのバックアップでも増分バックアップできますか?
A
可能です。
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Q
バックアップウインドウ時間内に実行中のバックアップジョブが終わらない場合、どうなりますか?
A
実行中のジョブは完了するまで続けられます。
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Q
クラウドストレージに直接バックアップできますか?
A
可能です。長期保管目的に定期的にデータをアーカイブすることもできます。
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Q
古いバージョンのHYCU VMでバックアップしたデータを元に、新しいバージョンのHYCU VMから復元で使用できますか?
A
過去バージョンで作成したバックアップファイルと互換性がありますので、そのまま復元に使用できます。
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Q
バックアップデータを保存したストレージを入れ替える場合、どうすればいいですか?
A
同じプロトコルで接続するストレージであれば入れ替え可能です。
元のストレージを非アクティブ化し、新しいストレージにバックアップファイルをコピーします。
バックアップターゲットの情報を編集して、新しいストレージをアクティブ化すれば完了です。 -
Q
バックアップデータを保存する際、圧縮や重複排除は可能ですか?
A
圧縮は可能ですが、重複排除は未対応です。重複排除が必要な場合は重複排除ストレージとの連携をお奨めしております。
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Q
ポリシーでRetention(保持期間)を変更すると、過去にバックアップしたデータのRetentionはどうなりますか?
A
過去のバックアップデータのRetentionは変更されません。
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Q
HYCU VMのシステム時間やタイムゾーンはどこで設定しますか?
A
HYCU VMのスナップショットを取得したり、HYCU VM自身をバックアップすることで保護します。
HYCU VMをバックアップから復元する場合、一時的なHYCU VMを展開の上、バックアップデータから復元します。 -
Q
完全バックアップと増分バックアップのデータを使って最新の状態まで復元する場合、一度どこかにデータを復元する必要がありますか?それとも合成したものを直接復元できますか?
A
HYCUでは内部でデータを合成し、直接復元することが可能ですので、リハイドレーション(再構成)する必要はありません。
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Q
Hotfix適用後にロールバックする方法はありますか?
A
HYCUコントローラーからHycuPatch.shスクリプトを使用して、インストールされている修正プログラムを元に戻すことができます。スクリプトはHYCUコントローラーの/opt/grizzly/binディレクトリに保存されています。
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Q
HYCU Protégéとは何ですか?
A
オンプレミス製品のアドオン機能で、HYCUのクラウド製品と連携することで、オンプレミスの仮想マシンをクラウドへ移行する、また、クラウドインスタンスをオンプレミスへ移行することができる機能です。
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Q
Nutanix Cluster on AWSのプレスリリースがありましたが、HYCUは対応していますか?
A
対応しています。
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Q
クラウドへの仮想マシン移行やDRには対応していますか?
A
HYCUのクラウド製品と、HYCU Protégéのライセンスを追加することで、オンプレミス-クラウド間の双方向移行やDRが可能です。
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Q
ポリシーやターゲットの名前として日本語を使っても大丈夫ですか?
A
ポリシー名、ターゲット名、アーカイブ名、バックアップウィンドウ名で日本語を使用できます。
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Q
製品が英語のようですが、日本語化する予定はありますか?
A
バージョン4.2.1から日本語に対応しました。
Protege for o365によくある質問
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Q
どのようなライセンス型番がありますか?
A
バックアップの必要なExchange OnlineのMailbox 1つにつき1ライセンスご購入頂く形式になります。
(最低5ライセンスからのご購入になります。)
ライセンスは年単位のサブスクリプション形式でのご提供となります。
詳しい期間等はDIS担当営業までお問い合わせください。 -
Q
サービス開始日はいつになりますか?
A
ご注文日にサービス開始日をご指定頂きます。
尚、サービス開始の猶予期間はありません。 -
Q
サブスクリプションを期限内で更新しなかった場合、バックアップ済みのデータはどうなりますか?
A
バックアップジョブを停止し、ユーザーログインを無効とします。バックアップデータは45日間保存されますが、読み取りはできなくなります。
45日以内にサブスクリプションを更新するとユーザーは再度ログインが可能となり、データは保持された状態でバックアップが再開されます。
45日を過ぎて更新されない場合、バックアップデータを削除します。 -
Q
製品評価版が欲しいのですが、可能ですか?
A
14日間利用可能な評価版を用意しています。
尚、評価版は一部機能やバックアップ容量に制限があります。
詳しくはDIS担当営業までご相談ください。 -
Q
シート単位とは何を指しているのでしょうか。
A
メールボックス数と同義になります。
HYCUの課金体系はメールボックス単位になります。
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Q
バックアップの対象は何ですか?
A
Exchange (メール、連絡先、カレンダー、タスク)、OneDrive、SharePoint、Teamsになります。
ただし、Teams内のプライベートチャット機能は除きます。(必要な場合別途お問い合わせください。)
尚、一部のアプリケーションのみバックアップ対象にする設定はできません。 -
Q
Microsoft 365のプランは全てHYCUのバックアップ対象になりますか?
A
Exchange Onlineが含まれない下記Microsft 365プランによるOneDriveだけのバックアップは2022年7月現在、対応不可になります。
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Microsoft 365 Apps for business
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Microsoft 365 Apps for Enterprise
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Microsoft 365 F1
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SharePoint Online(単体プラン)
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OneDrive For Business(単体プラン)
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Q
バックアップしたデータはどこに保存されますか?
A
日本国内のパブリッククラウドに保存されます。
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Q
バックアップストレージやストレージへの通信費は別途発生しますか?
A
全てサービスに含まれており、費用の発生はございません。
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Q
製品のユーザーガイドはありますか?
A
HYCUのサポートポータルでクイックスタートガイドを公開しております。
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Q
日本語に対応していますか?
A
日本語を含む多言語に対応しています。
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Q
バックアップジョブはいつ実行されますか?
A
アプリケーションに応じ、それぞれ以下の頻度でバックアップを実行します。
既存のメール:2時間に1回(一度バックアップすると二度目はなし)
新規メール:Exchangeジャーナル経由で取得
Teams、SharePoint:3回/日
OneDrive、連絡先、カレンダー、タスク:1回/日尚、バックアップジョブは自動的に実行され実行時間を手動で指定することはできません。
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Q
インプレースアーカイブをバックアップできますか?
A
既定では無効となっていますが、ご要望を頂ければ有効化できます。
ご注文時にDIS担当営業にお申し付け、又はサービス開始後にDISサポート窓口までご連絡下さい。 -
Q
Exchange Onlineのジャーナルとは何ですか?
A
ユーザーがメールを送受信すると、そのメールのコピーを転送するExchange側の機能です。HYCUはジャーナルメールを受信することができるため、送受信メール全てを取得・保管することが可能です。
メールの漏れがない為、バックアップとしてだけではなく、コンプライアンス対応としても効果的です。 -
Q
Exchange Online側のジャーナルルールは誰が設定しますか?
A
Protege for O365にMicrosoft 365を登録すると、HYCUが自動的にジャーナルルールを作成します。
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Q
ユーザーのメールボックスに存在する既存のメールは、ジャーナル経由のバックアップにならないのではないでしょうか。
A
新規のメール送受信よりジャーナル経由でバックアップされます。
既存のメールは通常のバックアップでデータ保護されます。 -
Q
管理者にインサイト機能を使わせたくないのですが。
A
無効化することもできます。
ご注文時にDIS担当営業にお申し付け、又はサービス開始後にDISサポート窓口までご連絡下さい。 -
Q
Microsoft 365のサブセット(一部のグループユーザー)だけをバックアップ対象にできますか?
A
Azure Active Directoryのグループを指定することで、対象範囲を絞ることができます。
対象は指定した1つのADグループのメンバー、及び直下のサブグループのメンバーまでになります。
また、グループメンバーリストの確認は日に2回実行します。
(ADグループの指定をご希望の場合、DISサポート窓口にご連絡下さい) -
Q
共有メールボックスはバックアップできますか?
A
可能です。
(50GBまでは無償。50GBを超えるとライセンスが必要になります) -
Q
パブリックフォルダはバックアップできますか?
A
可能です。通常のメールボックスと同じ扱いになります。
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Q
SharePoint OnlineやOne Driveのごみ箱はバックアップされますか?
A
バックアップ対象外です。
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Q
SharePoint OnlineやOne DriveのACLはバックアップされますか?
A
対応予定です。
(2022年6月現在、未対応です) -
Q
SharePoint Onlineの特定のサイトだけをバックアップしたいです。
A
対応可能です。
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Q
Teamsのプライベートチャットはバックアップされますか。
A
HYCU製品でのバックアップに限りませんが、Teams内のプライベートチャットのバックアップ機能を利用するためには、MicrosoftとAzure従量課金契約がある必要があり、またMicrosoftの従量課金追加の対象になります。2023年4月現在、課金計算は、「USD0.00075(約0.1円) x Teamsプライベートチャットメッセージ件数」です。Microsoft側の課金ルールとなり、予告なく変更になることがございます。
Protege for O365での、プライベートチャットのバックアップ機能は、既定では無効になっていますので、有効化をご希望の際はご注文時にDIS担当営業にお申し付け、又はサービス開始後にDISサポート窓口までご連絡下さい。 -
Q
Microsoft 365のユーザーを削除しました。バックアップはどうなりますか?
A
バックアップ済みのデータは削除されず、そのまま保持します。
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Q
各ユーザーに自分のデータを復元する権限を割り当てたいと思います。セルフサービスの機能はありますか?
A
対応可能です。
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Q
ファイル内のキーワード検索はできますか?
A
可能です。
メールの件名、本文、添付ファイル及びOneDriveやSharePointのファイルでキーワード検索が可能です -
Q
Information Rights Management (IRM) はサポートしますか?
A
サポート対象外です。
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Q
アーカイブ済みのTeamはバックアップされますか?
A
バックアップ対象外です。
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Q
暗号化はサポートしますか?
A
データ転送時およびバックアップデータは暗号化で保護されております。
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Q
Microsoft 365のファイルがランサムウェアに感染した場合、HYCUのバックアップデータはどうなりますか?
A
ランサムウェア感染前にバックアップしたデータは改ざんされない状態で保存しています。
万が一、Microsoft 365のデータが感染した場合、バックアップから正常なデータを復元できます。 -
Q
復元機能ですが、データはどこに復元できるのでしょうか?
A
アプリケーションにより、復元方法及び復元可能な場所が異なります
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Exchangeメール:元のメールボックスの元のフォルダまたは別のフォルダへの復元、別のユーザーメールボックスへの移行、作業端末へのダウンロード
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連絡先、カレンダー、タスク:元の場所への復元、作業端末へのダウンロード
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OneDrive、SharePoint、Teams:元の場所もしくは別の場所への復元、作業端末へのダウンロード(復元対象により差異はあります。)
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Q
バックアップ対象はアカウント単位とのことですが、アカウント対象が退職した場合、ライセンスを外して別のアカウントに再割り当てするようなことは可能でしょうか?
可能だった場合、管理対象から外したアカウントのバックアップデータはどうなりますでしょうか?A
仕様上、ユーザー側でのライセンスの付け替えはできません。
付け替えをご希望の際はDISサポート窓口までご連絡下さい。
尚、退職者のバックアップデータは削除せず保持し、アクセス権を付与されたユーザーがアクセスする事ができます。 -
Q
バックアップデータへのアクセスや復元の作業記録は残りますか?
A
監査ログとして、データ閲覧や復元、ログイン、アクセス権付与等の全ての情報を記録しています。
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Q
SharePoint OnlineでWeb Partsを用いてカスタマイズしたサイトのページはバックアップできますか?
A
サイトのリソースファイルはバックアップしますが、Web Partsを用いてカスタマイズしたサイトのページはバックアップ対象外となり、ページを復元することはできません。
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Q
SharePoint OnlineやOneDriveのファイルをバックアップする際、バージョン履歴もバックアップされますか?
A
バージョン履歴はバックアップされません。
HYCUは独自の世代管理でバックアップを行なっており、復元時に世代を指定したファイル復元が可能です。 -
Q
バックアップ済みのメールを別ユーザーに移行したいと思います。その場合、元のフォルダ構成は維持されますか?
A
維持されます。
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Q
多要素認証を使ってHYCUのサービスにログインできますか?
A
HYCUは独自のアカウントを持たず、Microsoft 365のアカウントを使ってHYCUにログインできます。Microsoftで多要素認証を使用していれば、そのままHYCUでもご使用できます。
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Q
1つのアカウントを使い、複数の端末から同時にサービスポータルにログインすることはできますか?
A
可能です。
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Q
動作要件(対応ブラウザ、通信ポート)を教えてください。
A
動作確認済のブラウザはChrome/Firefox/Edge、通信ポートは443になります。
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Q
HYCUが自動で作成するbackup管理者アカウントのパスワードは変更可能でしょうか?
A
変更可能です。
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Q
多要素認証を利用する場合、電話番号やアプリの登録情報をHYCUでも保持するのでしょうか?
A
HYCU側ではデータは保持しません。
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Q
Intuneに登録されたデバイスの情報はバックアップされるでしょうか?
A
バックアップ対象外です。
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Q
Microsoft 365の各種ログはバックアップされるでしょうか?
A
バックアップ対象外です。
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Q
バックアップ対象の“グループとチーム”は何でしょうか。
A
Teamsになります。
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Q
復元時のオペレーションを簡潔にするためのコマンドラインやAPIは提供されているでしょうか?
A
現在、コマンドラインやAPIのご提供はございません。
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Q
バックアップに失敗した場合、再取得の動作はどうなりますか。
A
メールの場合、ジャーナルメールボックスに溜まったメールを再取得します。
それ以外の場合、リトライを繰り返します。