Cisco 担当者コラム
Cisco
Meraki 第48回 「はじめてのAPI その4 APIの組み合わせとCSV出力」
前回は情報を取得するGETリクエストの基本的なコードについてご紹介しましたが、今回はもう少し実用性のある内容として、自分の組織に紐づいている機器の一覧をCSVで取得するアプリケーションを作ってみたいと思います。
作成するアプリケーションのイメージを下図にまとめます。
②と③については前回のコードをそのまま流用しますので、今回のポイントは次の4つになります。
・API Keyをアプリ実行者に入力させる。(①の内容)
・返信されたデータを必要な形に成型する。(④の内容)
・必要な情報を埋め込んだリクエストを自動的に生成する。(⑤の内容)
・ほしい情報をCSVファイルとして出力させる。(⑦の内容)
早速コードを書いていきます。今回は追加でオーガナイゼーションに登録されているデバイスの一覧を要求する操作をAPIから行います。APIドキュメントの「List the status of every Meraki device in the organization」という項目の操作です。 (執筆時点では項目名が英語でしたが、今後和訳される可能性もございます。)
では、今回のコードです。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は こちら をお読みください。
Ciscoの記事
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」
- Collaboration 第141回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その3 ~ 議事録ダウンロードについて ~」
- Security 第76回「Cisco Secure Endpoint 端末のネットワークから隔離について」
- Collaboration 第140回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その2 ~ Meetingsでの使い方 ~」