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Storage

ランサムウェア対策にはセキュリティ対策だけでなく、もしもの場合に備えてバックアップをしっかりしておくことが必要です。しかし、サーバーやNASへのバックアップの場合、それ自体に感染が及んでしまうこともあります。
そこで、HPのStoreEver、StoreOnceを使った「オフラインバックアップ」。ランサムウェアからデータを安全に守ります。

バックアップデータを、バックアップ元のネットワークから切り離して保管することです。
外付けディスクやNASなどへのデータコピーでは、完全にデータを切り離すことができず、ネットワーク経由で感染してしまいますが、「データ分離」を行うことで、万が一バックアップ元が感染しても、バックアップ先のデータは保護されるのです。
HPEのバックアップ製品、LTO(Tape)、StoreOnceを使えば簡単に「データ分離」された環境を実現することができます。

  仮想テープライブラリ
StoreOnce
テープライブラリ
StoreEver
テープドライブ
StoreEver
カートリッジディスクドライブ
RDX
 
機能 仮想テープアプライアンスとしてVTL機能を提供します。 複数のテープカートリッジを収容し、テープライブラリ機能を提供します。 1つのテープカートリッジを収容し、テープ機能を提供します。 1つのディスクカートリッジを収容し、ドラッグ&ドロップでのファイル保存機能を提供します。
使い方 バックアップツールを使用して、(仮想)テープにバックアップデータを保存します。 ドラッグ&ドロップでバックアップデータをRDXの中に保存します。
構成例 業務サーバーor
バックアップサーバー
Backupツール

Backup Data
仮想テープライブラリ
StoreOnce
業務サーバーor
バックアップサーバー
Backupツール

Backup Data
テープライブラリ
StoreEver
業務サーバー

Backupツール

Backup Data
テープドライブ
StoreEver
業務サーバー

Backupツール

Backup Data
カートリッジディスクドライブ
RDX