AWS 第39回『AWS Jamに挑戦しました!』

AWS Jamに挑戦しました!

こんにちは、DIS AWS推進チームです。

今回は弊社AWS推進チームのメンバーがAWS様と協力してAWS Jamというゲーミフィケーション形式のハンズオン学習イベントを実施いたしました。当日の様子や体験談についてコラムにまとめてお伝えします。

AWS Jamについて

公式サイトより引用
“個人やチームが AWS クラウドのスキルを応用し、AWS サービスを利用して現実世界のオープンエンドの問題を解決することが求められます。ゲーム型学習環境で作業します。これは、AWS マネジメントコンソールサンドボックスでシミュレートされたユースケースを通じて AWS クラウドのスキルを習得するのに役立ちます。技術ドメインや職種、および難易度別に課題を選択します。必要に応じて、課題の解決に役立つヒントが用意されています。
チーム間での共有学習、創造性、信頼を育みましょう。チームは仮想または対面で協力し、実践的な課題を解決して、リーダーボードでトップを目指します。“

ちなみに、上位入賞者にはちょっとした特典があるかも…?

全体の雰囲気

今回私は全体のサポート兼参加者という立ち位置なので、会場の雰囲気に関しては注意深く観察させていただいておりました。
初対面の方々同士でチームを組むということもあって、当初はぎこちない空気も漂っていましたが、司会の方の軽快なアイスブレイクや自己紹介の時間、実際に課題に取り組むにつれてどんどん賑やかになっていきました。
少し耳を傾けると、「この課題は業務で使っているから自信がある!」「このサービスは触ったことないので挑戦してみたい…!」といった、どの課題にトライするかの相談や「このエラーはこういう意味ではないでしょうか?」「全然わからない(笑)」のような実際に課題に挑んでいる最中の感想も聞こえてきて、Jamの課題を前に、各チームの一体感が伝わってきました。
課題をクリアしてポイントを競うという形式で、途中まではランキングが公表されていたので、時間が経つにつれて徐々にボルテージが上がり、最初の緊張感がすっかり和らぎ、真剣そのものの姿勢で取り組まれていました。

参加してみた感想

様々なシチュエーションの課題に取り組むことができて、収穫は大きかったと思います。
障害や不具合を解決するために実環境で手を動かすといったことがないため、エラーの対象となるリソースとにらめっこして、修正・調整を行う取り組みはお客様をサポートする立場としては実りある経験となりました。
今回は一貫したテーマなどは無く、より多くのサービスをカバーした広くAWSを学べるプログラムといった印象でした。
中でも生成AIのサービスやワークロードの大部分がフルマネージドのサービスをトラブルシューティングの観点から切り込んでいくことは希少な経験なので、積極的に取り組んでいきました。
しかし、普段使いしないアーキテクチャなので一度沼にハマると中々抜け出せず、他のチームに追い抜かれていく瞬間はちょっぴり悲しかったです。
なかなか糸口が見いだせない課題は、備え付けのヒント(使うとクリア時の取得ポイントが減少)やAmazon Q Developerなどの生成AIを活用しながら取り組んでいきました。
ランキング上位のチームはこのあたりの活用の仕方も上手だったと思います。
反対に既視感のある課題は、多少レベルが高いと表記されていてもすんなり解決できるので、座学と実務の両方が伴ってこそ“理解している”と言えるのだと改めて痛感しました。
また、シナリオベースで課題が展開されているので、事象の背景もはっきりしていて、“どういったトラブルがどういう状況で発生するのか”という観点も学ぶことができたと思います。
この経験をもとに、より広い視野で学びを深めていきたいと思います。

まとめ

今回はAWS Jamについてご紹介させていただきました。
私自身も常日頃から痛感しておりますが、初めて触るサービスほど目先の課題や認定資格の取得にとらわれて、実作業がおざなりになるケースは少なくありません。
AWS Jamはハンズオンに挑戦できるだけでなく、仲間とコミュニケーションをとりながら課題を乗り越える体験ができるので、AWSを業務に取り入れている多くの方々にとって有益なプログラムと言えるのではないでしょうか。
また、実際のチーム分けは全体のAWSの経験や熟練度を加味したものであり、経験者や初心者が一つのチームに偏らない編成になっておりますので、これからAWSの実環境で様々なサービスを触って学びたいとお考えの方にもおすすめのプログラムとなっています。
今回は弊社主催でしたが、AWS公式のイベント等でも開催がございますので、もし機会があれば積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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