ネットアップの活用シーン
ネットアップ製品を用いることで、データ保護やパフォーマンス確保、クラウドの有効活用など様々な課題を解決することができます。
ストレージを定期的にバックアップしたい
ONTAPが持つSnapshotやSnapMirror、SnapRestore、SnapVaultなどの機能により、スピーディなバックアップや復元が可能。遠隔地やクラウドへのバックアップによる災害対策(DR)も実現できます。
デスクトップ仮想化(VDI)をパフォーマンスよく、安全に運用したい
高負荷がかかるデスクトップ仮想化(VDI)もオールフラッシュストレージのAFFを用いることでパフォーマンスを保ち運用することができます。ONTAPにより、仮想化されたかたちでSnapshotをとることもでき、安全に運用できます。他にも柔軟なボリューム管理など、仮想化環境を運用するのに便利な機能が満載です。
データベースのパフォーマンスを高めたい
オールフラッシュのAFFを用いることにより、細かな大量のトランザクションが発生するOLTPアプリケーションやブロックサイズの大きいI/Oを処理するDWH/BIアプリケーションなど、アプリケーションの種類を問わずパフォーマンスを一律に最適化します。優れたアーキテクチャにより長期間が経過してもパフォーマンスが衰えることはありません。
IAサーバーの配下で使える、大容量で速くて、コストパフォーマンスが高いストレージがほしい
ネットアップのEシリーズはシンプルなDASとしても大規模なSANとしても利用可能。FASシリーズに比べ導入しやすい価格設定で、IAサーバーの配下で大量なデータを高速に処理するためのストレージに最適です。
既存資源を有効活用してSoftware Defined Storageを構築したい
動作要件を満たしたIAサーバーとvSphere、V-SANのライセンスがあれば、ONTAP Selectのライセンスを追加することでONTAP機能を持ったストレージを構成することができます。
SnapMirrorの保存先をクラウドに構築し、災害対策(DR)を行ないたい
Cloud Volumes ONTAPを用いて、AWSやAzure、Google Cloud上にONTAP環境を構築できます。この環境をSnapMirrorの保存先にすることで、災害対策に最適な容量を柔軟に設定できるクラウド上でのミラーリングを簡単に構築することができます。
テスト・開発環境を短期間で構築したい
これまでテスト・開発環境を自社内に構築する場合、テスト用の機器の手配から環境準備を行なうなど大きなコストと時間が必要でした。ONTAPでは元データからの差分レプリケーション機能や差分のみを管理する即時作成可能な仮想クローン機能により、短時間でテスト・開発環境を構築することができます。