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Collaboration 第121回 「Webex Suite ミーティングプラットフォーム統合による仕様変更 その3 ~ 注釈機能(書き込み)に関する変更と制限 ~」

こんにちは。ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社でシスココラボレーション製品の担当エンジニアをしております斎藤です。

 

前回、プラットフォーム統合による仕様変更のうち、会議中の共有操作に関する変更点をご紹介させていただきました。今回は、会議中の注釈機能に関する細かい仕様変更をご紹介したいと思います。最後まで是非ご覧ください。

 

 

■共有画面に対する注釈機能について

注釈機能は、共有された画面に対して、好きな位置に自由に描画できる機能です。プレゼン時に注目してもらいたい箇所を指し示したり、資料の修正箇所をマークしたり、といった用途で利用されます。そんな注釈機能が、プラットフォーム統合により使いやすくアップデートされます。

 

統合前の環境では、Cisco会議端末から参加した場合に書き込みができなかったり、他の人が書き込みを削除しづらかったり、といくつか制限があったのですが、統合後の環境では旧ビデオプラットフォームベースを踏襲したホワイトボード機能で注釈機能が使えるようになりましたので、Cisco会議端末からの書き込みはもちろん、他の人の書き込みだけ一括削除といった操作ができるようになっていたりと、より共同での書き込みがしやすい仕様になります。注釈開始手順は次の通りです。

個人的にオススメなアップデート機能として、「消えるインク」という機能です。「消えるインク」を選択して書き込みした内容は一定時間経過しますと自動的に消えますので、プレゼンテーション時に一時的に〇をつけて注目させたい、といったシチュエーションに最適な機能になっています。プレゼンがしやすくなる良いアップデートかなと思います。

その他にも、ペンの色や太さのバリエーションが増え、注釈でできる選択肢が増えた印象です。それぞれ選択肢で行えることに関しては、下記ヘルプページに詳しく掲載されておりますのでご参照いただければと思います。

・【Webexヘルプセンター記事】Webexアプリ | 共有画面を注釈でマークアップする

 

■共有ファイルへの注釈ができない

そんなアップデートされた注釈機能ですが、一部シチュエーションで制限がございます。今回、共有方法として画面(画像)を共有する(画面共有)という方式を案内しておりましたが、もう一つの共有方法としてファイル自体をMeetings内にアップロードして共有する(ファイル共有)という方法があります。

今回のプラットフォーム統合後の注釈機能は、ファイル共有時の書き込みでは利用ができません。

こちらは今後改修予定と聞いておりますが時期は未定ですので、ファイル共有に対して書き込みをする運用されている方は、画面共有またはアプリケーション共有で書き込みをするよう運用変更をご検討いただければと思います。

 

いかがでしたでしょうか。書き込み(注釈)に関しては、は全体的に統合前よりも使いやすくなった印象です。ただし、ファイル共有時に書き込みできない等の制限がございますので、本記事参考に変更点は予めご注意いただけますと幸いです。

 

WebexSuite ミーティングプラットフォーム統合についてはいくつか記事が出ておりますので、詳細は下記をご参照いただければと思います。

・【Webexヘルプセンター記事】Webex アプリ | Webex Suite ミーティング プラットフォームについて

【随時更新】【Ciscoコミュニティ記事よくある質問(FAQ) - Webex Suite meeting Platform への移行について

 

今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。

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