製品情報

Juniper Mist AI の10の優れた機能

1 AP・スイッチ・ルーターの統合管理

スイッチ、ルーターまで管理領域を広げています。
ネットワーク全体をMist クラウド上で統合管理可能です。

2 RRM(Radio Resource Management)

AIが電波状況を学習。常に最適なカバーエリアとキャパシティを実現するためにチャネルや電波強度を自動で調整します。
手動での調整は不要となり、類似製品のようなしきい値ベースではなく統計データを使用するため、より精度の高い設定変更が可能。

3 SLE(Service Level Expectation)

無線に接続するクライアントの快適度を7つの指標から総合的に可視化。
類似製品のように“APの稼働状況”を可視化したものではなく、“クライアントの快適度”をも表示している為、管理者とユーザーのミスマッチを防ぎ、達成率を見る事で社内の無線環境を把握可能です。

4 自動パケットキャプチャ(Dynamic Packet Capture)

AIがエラーを判断した瞬間に自動的にそのエラーのパケットキャプチャを取得します。
エラーの原因を発見するところから発生するトラブルシューティングの工程を省略し、問題解決迄の時間短縮を実現。

5 Marvis

ネットワーク全体に対してプロアクティブにエラーを発見。自然言語で問い合わせが可能な為、専用のネットワーク用語は不要です。
また電波受信強度やキャパシティを分析し設置個所・増設・設定変更などエラーに対する解決策もご提案します。

6 仮想BLE

Juniper APの特許技術となります。Bluetoothの電波を約15×15のエリアに放出が可能となり、そのエリア内に仮想的にビーコンを配置できます。
類似製品では物理的にビーコンを配置する事しか出来ず、レイアウト変更や電池交換、紛失・盗難・故障などの物理的な制約から解放されます。
Wi-Fiによる3点測位では10m程度の誤差が発生しますが、Bluetoothの電波であれば1~3mの誤差で推定可能な為、経路案内や特定のエリアでの的確な情報配信、混雑状況の可視化などを提供します。

  • 仮想BLE機能のご利用にはJuniper APが2台以上必要です。
  • ご利用にあたっての設置ガイドラインが別途ございます。

7 ファームウェア アップグレード

強制的なアップグレードは一切なく、更新作業は手動でも自動でも好きなタイミングとAPモデルを指定するだけでアップグレード可能。
帯域に負担をかけないように1台ずつ自動的にアップグレードしていく設定も可能です。

8 6E モデル

6GHz帯を利用可能なモデルを提供中!
低遅延・リアルタイム性の高い通信が必要な環境に是非ご検討下さい。

9 ゼロタッチプロビジョニング

下記環境であればクラウド上から遠隔で設定・管理可能です。現地ではLANケーブルに接続するだけ!
① DHCPでIP アドレスを取得可能  ② Proxyを経由しない

10 6E モデル

設定作業は全てGUIで完了します。マニュアルは日本語でご用意されております!
大規模かつ細かな調整が必要な場合もテンプレートを利用する事で細かく設定を分けた導入が簡単に実現できます。