製品情報

文教向けソリューション

文教向けソリューション

校内ネットワークで発生した主な課題

GIGAスクールで「やりたいこと」できていますか?

校内ネットワークで発生した主な課題

Juniper Mist シリーズのコンセプト

ネットワークは変革の時期に来ています

処理性能は飛躍的に向上していますが、構築、運用面では10年近く進化が止まっています。これまで当たり前と思っていた概念を改めて見直すことが必要な時期に来ています。見直しには「AI」「自動化」などデジタル技術採用を検討することで変革できます。

概念・キーワード これまで これから
設置・設定 事前キッティング作業
数時間の事前準備が必要
ゼロタッチによる自動化
接続するだけですぐに使える
「稼働」の定義 動いている・電源が入っている 使える状態にある
「可視化」の目的 レポート用 リアルタイムに可視化
運用として利用
分析・解析 専門家による解析
時間がかかる
AIによるリアルタイム解析
分析アシスタント
設定変更 手動・コマンドラインによる複雑な操作 自動・テンプレート
不具合検知 ユーザからの申告が大部分 自発的に気づき復旧させる
運用管理 無線/有線/WAN/セキュリティで別々 一元管理

Juniper Mist ソリューションのコンセプト

エンドツーエンドでのUXの可視化、AI主体の運用の実現

エンドツーエンドでのUXの可視化、AI主体の運用の実現

シンプルな全体構成

シンプルなコンポーネント

アクセスポイント、スイッチ、ファイアウォール/ルータをクラウド管理コンソールで簡単管理・設定

アクセスポイント、スイッチ、ファイアウォール/ルータをクラウド管理コンソールで簡単管理・設定

課題解決のための機能

課題

児童生徒、先生に快適なネットワークを提供できているか知りたい

解決策

ネットワークの快適さを数値化、目標の達成状況をリアルタイムで表示

AI技術・自動化技術をフル活用した自律したネットワーク管理

AI技術・自動化技術をフル活用した自律したネットワーク管理
課題

ネットワークの快適さを損なう要因の特定が困難

解決策

Root Cause Analysis (根本原因解析)

サービスレベルが低下している根本原因をドリルダウンで確認

サービスレベルが低下している根本原因をドリルダウンで確認
解決策

障害時には自動的にパケットキャプチャします

(ダイナミックパケットキャプチャー機能)

現地でのキャプチャの必要性を極力削減。データがあるので解決までの時間短縮と利用者の負荷を軽減。

現地でのキャプチャの必要性を極力削減。データがあるので解決までの時間短縮と利用者の負荷を軽減。
解決策

Juniper Mist 導入による障害対応の迅速化

Juniper Mist では障害発生時の対応時間の大幅短縮します。

Mist では障害発生時の対応時間の大幅短縮します。
課題

教育委員会のネットワークの全体管理の負担を減らしたい

解決策

複数拠点(Site)の快適さ目標達成状況をクラウドで統合管理

各拠点を一覧にして状況を閲覧することが可能

各拠点を一覧にして状況を閲覧することが可能
解決策

AI による分析・アシスタントが問題箇所と解決策を提示

発生している問題をカテゴリ別にグループ化し、問題が大きくなる前の解決を支援

発生している問題をカテゴリ別にグループ化し、問題が大きくなる前の解決を支援
  • AI アシスタント「Marvis」が運用を支援します。
  • 受け身の運用から、積極的運用への変革を支援します。
  • 対話型のインターフェイスを提供することで、誰でも簡単に状況を把握し、トラブルシュートを簡単にします。

例えばこんな場合も簡単にわかります。


  • ・ケーブル不良
  • ・VLAN の不具合
  • ・認証不具合
  • ・DNS 不具合
  • ・DHCP の不具合
  • ・ループの発生
  • ・トラブルが発生しているネットワークデバイス
  • ・ネットワーク接続が出来ないクライアント
  • ・ポートスタック
  • ・スイッチの高CPU利用率
解決策

AI による自動電波調整で環境変化へ対応、快適さを維持

リアルタイム分析機能を活用することで環境影響を受けやすい電波を自動調整

リアルタイム分析機能を活用することで環境影響を受けやすい電波を自動調整
  • AI の学習機能によりお客様環境を理解します。
  • 特定の時間帯、場所の電波状況変化特性を把握し、チャンネル、出力を最適化します。
  • 電波状態が変化した場合、リアルタイムに調整を行います。

例えばこんな調整もします。


  • ・電子レンジのような電波を発生させるものが存在する
    場合に自動調整を実現
  • ・2.4GHz + 5GHz ⇔ 5GHz + 5GHzの自動切り替えに
    より、周波数、チャンネルの有効活用を実現
解決策

フロアマップと設備管理、位置情報の利用

Bluetooth ビーコン機能を使用した位置情報活用

Bluetooth ビーコン機能を使用した位置情報活用
  • アクセスポイントやスイッチ、ルータの場所を表示可能
  • 電波強度をマップ上に表示可能
  • ビーコンクライアントをマップ上に表示できます。
  • 会議室などをゾーンとして定義し、ゾーン毎の利用状況も表示出来ます。
  • Bluetooth、 Wi-Fi クライアントも同時に表示できます

例えばこんなことも出来ます。


  • ・スマホアプリを作成し、位置情報と連携
  • ・道案内アプリケーション
  • ・特定のエリアに入ると自動通知
  • ・ビーコンタグを使用した物品管理
  • ・出退勤管理
  • ・3密対策(別ページに概要を記載)
解決策

デバイス管理(AP、スイッチ、ルーター、端末)

拠点単位で一覧表示が可能。フィルタを使用して条件表示も可能

拠点単位で一覧表示が可能。フィルタを使用して条件表示も可能
解決策

テンプレート管理で構築作業を簡素化(例:Site・Site Group)

Site や Site Group でAPをグループ化し、テンプレート機能で複数拠点・デバイスへ一括設定も可能、他にSSIDやセキュリティポリシー、ネットワーク機器設定等多数のテンプレートを準備

テンプレート管理で構築作業を簡素化
名称 作成単位の例
Organization 組織(会社やグループ等)で1つ ○○◯市教育委員会
Site Group Siteをグループ化する場合に作成 〇〇地区等
Site 拠点・ビルごとに1つ 〇〇小学校、〇〇中学校

掲載メニュー