HYCUで楽々データ保護
第32回 バージョン5.2.1のリリース
こんにちは、HYCUの吉田です。
HYCUのオンプレミス製品「HYCU R-Cloud Hybrid Cloud Edition」の新しいバージョン5.2.1がリリースされました。前回から2つの新機能の追加とアップグレード方法が変更されていますので、この3点について紹介したいと思います。
Xen Serverのサポート
仮想環境として、Xen Serverが追加されました。仮想マシンのバックアップが可能になり、仮想マシン単位の復元とファイル/フォルダ単位の復元をサポートします。
但し、いくつか制限があります。
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Opensource XCP-ngは未サポート
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アプリケーションの自動認識なし
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異なるプラットフォームやクラウドで取得した仮想マシンをXen Serverへの復元は不可、その逆も不可
Azure Filesのサポート
ファイルサーバのバックアップとして新たにAzure Filesをサポートしました。
機能としては汎用ファイルサーバのバックアップと同様です。ご注意点としては、SMB共有のバックアップであり、NFS共有は未サポートになります。
アップグレード方法の変更
保護対象が大幅に増えたことから、共通のアップグレード(バージョンアップ)方法が求められるようになり、バージョン5.2.0以降の環境からアップグレードの方法が統一されました。
これまでは仮想環境に新しいイメージファイルを展開することでアップグレードを行っていましたが、バージョン5.2.0以降の環境からHYCUバックアップコントローラーに直接アップグレードファイル(拡張子hyimg)をアップロードする方式になります。また、HYCUインスタンスは合わせて自動的にアップグレードされます。
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乗り換えアップグレードではなく、インプレースアップグレードになりますので、アップグレード前にHYCU仮想アプライアンスのスナップショットを取得しておくとバックアップの代わりになり、万が一の場合のロールバックに利用できます。
いかがでしょうか。また、HYCUは30日間使用できる評価版をご提供しておりますので、是非お試しください。
どうもありがとうございました。
