製品情報
MyWebAR
MyWebAR の主な機能
MyWebAR はWebブラウザ上で誰でも簡単にAR(拡張現実)コンテンツを作成・体験できるプラットフォームです。
主に以下のようなAR体験を作成できます。
AR on a Flat Image
特定の平面画像にAR コンテンツを表示します。
AR on a Curved Image
水筒や缶飲料など特定の曲面画像にAR コンテンツを表示します。
AR in the Real World
現実世界に AR コンテンツを表示します。デジタルオブジェクトを環境内に配置し、物理空間に固定されたように表示します。
Object Tracking
家電製品など現実世界の3Dオブジェクトに AR コンテンツを表示します。
Spatial Tracking
特定の現実世界の領域(街角や店舗全体、モニュメントなど)にAR コンテンツを表示します。
Face Filters and Effects
顔に帽子や眼鏡等のエフェクトを追加することが出来ます。
AR on a QR Code
QRコードを読み込むことで、AR コンテンツを表示します。
3D Tracking
特定のおもちゃや人形など、3DオブジェクトにAR コンテンツを表示します。
AR 技術の具体的な活用事例とは
AR 技術は、多岐にわたる分野への応用が期待されており、私たちの生活を革新的に変化させる可能性を秘めています。
マーケティング
製品使用状況(ユーザーのエンゲージメント時間、好み、行動、再訪頻度など)の取得に役立ち、ニーズに合わせたコンテンツの作成につなげることができます。
小売業
パッケージやパンフレットにデジタルコンテンツを組み合わせることで、製品へのエンゲージメントを高めることができます。
広告
掲示板やバス停、パッケージのインタラクティブ要素として活用できます。ユーザーはスキャンしてアニメーションやプロモーション、ソーシャルメディアでのつながりを楽しむことができます。
教育と学習
科学や工学向けの3D画像や安全教育や製品知識に関する企業研修として活用できます。
イベントとエンターテイメント
コンサートや展示会、ライブショーにデジタルコンテンツを融合させることができます。他にも、デジタルマップやデジタル要素を掛け合わせた参加型イベントにも活用できます。
観光
ツアープランの選択時に顧客の目を引くような旅行業者のアニメーションカタログ、美術館や史跡の没入型ガイド、目新しいお土産製品としても活用できます。
生産とメンテナンス
生産性向上のためのリモートアシスタント機能として活用したり、修理やメンテナンスの説明をステップごとに視覚的に表示することで、作業効率を上げることができます。
アート
絵画、立体作品、展覧会全体など、芸術的なプロジェクトに新たな視点をもたらします。
活用事例のご紹介
注目を集める!革新的な名刺体験
名刺のQRコードをスキャンすると、本人に似たアバターが名刺上に登場し、自己紹介や会社紹介を行うことができます。
(00:24秒)
パンフレットが変わる!ARで商品紹介
パンフレットにスマートフォンのカメラをかざすと、商品説明動画が再生されたり、キャラクターが商品の説明を行うことができます。
(00:19秒)
初心者でも安心! 商品操作ガイド
商品をスマホのカメラで見ると、Step By Step で操作手順を表示したり、マニュアルを表示することができます。
(00:26秒)
マーケティングに活かす!AR技術で商品を魅力的に
おもちゃなどをスマホのカメラで見ると、いろいろなエフェクトが入り、楽しさを演出することができます。
(00:29秒)
MyWebAR の作成方法
プロジェクトで使用したいコンテンツの種類を選び、ライブラリからアップロードまたはインポートします。
オブジェクトのサイズや位置を調整し、アクションやアニメーション、キャプションを追加します。
QRコードを共有します。コードをスキャンすると、ブラウザで AR が表示されます。
簡単に使えるゼロコードエディター
MyWebAR を使えばコーディングを行うことなく、拡張現実(AR)体験を簡単に作成・公開できます。
画像、動画、3Dモデルなど素材をドラッグ&ドロップで配置、インタラクティブなアクションをボタンに追加するだけで、ワンクリックで AR/XR エクスペリエンスを公開できます。誰でも AR の作成が可能です。
クロスプラットフォーム AR ビューア
MyWebAR で作成されたコンテンツは、iOS、Android、ChromeOS、Windows、MacOS、Linuxで利用可能です。
アプリのインストールは必要ありません。
幅広いコンテンツのサポート
リアルな3Dモデル、画像、動画、効果音、音楽のようなさまざまな種類のコンテンツを組み合わせた没入感のある AR/XR エクスペリエンスのデザインが可能です。
すぐに使えるインタラクティブアクション
ボタンを使ってアニメーションの再生を開始したり、ウェブページを開いたり、音を再生したり、シーン内のオブジェクトを表示・非表示にするなど、インタラクティブな AR/XR エクスペリエンスをデザインできます。