Cisco 担当者コラム
Cisco・Designedラボ
Designedラボ 第28回 「Catalyst 9200Lの機能検証2 EtherChannel編 Part3」
前回は、9200シリーズスイッチのEtherChannelは、デフォルトではsrc-mac というロードバランシングアルゴリズムが設定されているという事がわかりました。
また、メーカードキュメント上で、src-macは、ホストのMACアドレス毎に負荷分散を行うアルゴリズムであるという事も分かりましたので、今回は、実際に設定方法を確認していきたいと思います。
今回の検証環境は下図の通りです。
シンプルに2台のPCをレイヤ2のEtherChannnel有効化したC9200Lに接続しています。
(実際にはC9200の上位は社内の検証環境を抜けてインターネットに接続されております)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
interface GigabitEthernet1/0/1
switchport mode trunk
channel-group 1 mode on
!
interface GigabitEthernet1/0/2
switchport mode trunk
channel-group 1 mode on
interface Port-channel1
switchport mode trunk
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第145回 「会議参加者リストのアイデンティティラベル機能 ~「未確認」「検証されていない」と表示される場合の対策 ~ 」
- Collaboration 第144回 「【重要】サポート終了シスコビデオデバイスに対するクラウドサービス接続について」
- Collaboration 第143回 「新製品!天井吊り外付けマイク Cisco Ceiling Microphone Proのご紹介」
- Security 第78回「Cisco Secure Endpoint ダッシュボードからのアンインストールについて」
- Meraki 第151回「Cisco Secure Connect紹介マンガのリリースについて」
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」