Security

Security 第39回「あれ?Umbrella落ちてない?と思ったら」

 こんにちは。セキュリティ担当のdsasです。
 今回はUmbrella側の不具合が疑われる場合に、Umbrella側のサービス状況を確認する方法を紹介させて頂きたいと思います。
 Umbrellaはクラウドサービスということもあり、おかしいな?と思った時にUmbrellaが生きているのか死んでいるのかを自分で切り分けようとするとちょっと面倒なのですが、ちゃんと生存確認用のサイトが用意されています。接続先は下記の通りです。
 
 URL:https://status.umbrella.com/
 IPアドレス直打ち:https://146.112.59.2/

 UmbrellaがDNSサーバとして動作することを考えると、IPアドレスでブックマークしておいて頂いた方が確実ですね。
 早速アクセスしてみます。
 丁度トラブルが発生している日があったのでポイントしてみると、SIGライセンスで提供されるCD Firewallに関するトラブルが発生していたようです。リージョンはヨーロッパですね。。。VIEWをクリックしてみましょう。
 見てみるとインシデントの発生から解決までの時間や影響、発生しているリージョンなど必要な情報が簡潔にまとめられているのでとても分かりやすいです。記載が英語なのが玉にキズですが、Chrome翻訳でも十分読めるので大丈夫でしょう。

 他にもトップページからはサービスごとの詳細な状況の確認や
直近で行われたメンテナンスやトラブル対応の情報も紹介されています。
 トラブルが無いに越したことは無いですが、あれ?と思った時に備えて是非このページはブックマークしておいて頂くことをおすすめします。
 今回は以上です。

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