Cisco 担当者コラム
Cisco・Security
Security 第37回「Cisco Umbrella ブロックページで証明書エラーがおこる?」
こんにちは。セキュリティ担当のdsasです。
今回は、Umbrellaのブロックページで発生する可能性のある証明書エラーと、その回避方法についてご紹介したいと思います。
この連載でも何度かご紹介している通り、Umbrellaは禁止されたドメインへのリクエストに対して、本来のIPアドレスの代わりにUmbrella自身の持つIPアドレスを返すことでブロックページを表示させます。
このとき、暗号化されたHTTPSを使用していると、下図のようなことが起こります。
結果としてブロックページが表示されず、代わりにこのようなエラーページがブラウザに表示されます。(画像はChromeの場合です)
先ほどの図にもあるように、HTTPSで証明書をやり取りするタイミングでUmbrellaがその場で証明書を生成し自分で署名をして返すのですが、その証明書をPCのブラウザが信頼してくれないことが原因です。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第145回 「会議参加者リストのアイデンティティラベル機能 ~「未確認」「検証されていない」と表示される場合の対策 ~ 」
- Collaboration 第144回 「【重要】サポート終了シスコビデオデバイスに対するクラウドサービス接続について」
- Collaboration 第143回 「新製品!天井吊り外付けマイク Cisco Ceiling Microphone Proのご紹介」
- Security 第78回「Cisco Secure Endpoint ダッシュボードからのアンインストールについて」
- Meraki 第151回「Cisco Secure Connect紹介マンガのリリースについて」
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」