Security

Security 第18回「Cisco Umbrellaのクライアントインストール」

こんにちは。
セキュリティ担当のdsasです。

前回はUmbrellaの展開パターンをご紹介しました。デバイス展開の場合はUmbrellaのエージェントを各クライアントにインストールする必要があるので、今回はそのインストールイメージをご紹介したいと思います。


Umbrellaローミングクライアント
パソコンにインストールするUmbrellaのエージェントは、AnyConnectの有無によって少し種類が違ってくるのですが、先にAnyConnect無しの場合からご紹介します。インストールのサポートデバイスは以下になります。
・Windows 7, 8, 8.1, 10
・Mac OS X 10.9以上

Umbrellaをインストールする際に必要なインストーラは、Umbrellaの管理画面からダウンロードすることが可能です。まずは下記のUmbrella管理画面にアクセスします。
https://dashboard.umbrella.com

ログイン後、左側の項目から「Roaming Computers」を選択します。Umbrellaがインストールされた端末がある場合はここに表示されるようになります。

少し分かりづらいですが、インストーラのダウンロードは画面右上にある下記のアイコンをクリックします。

WindowsとMacのインストーラがあるので必要な方をダウンロードします。ここにサポートするOSのバージョンも記載されています。

今回はWindowsのインストーラをダウンロードして、「OpenDNS-URC-win-xxxxx.zip」というZIPファイルを落としてきました。これを展開すると下記のようなファイルがはいっていました。インストーラを起動するには「Setup.msi」をダブルクリックします。

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