
Cisco 担当者コラム
Cisco・Meraki
Meraki 第83回 「新ライセンス体系Per-device Licensing(PDL)を試してみた 4」
前回に引き続き新しいライセンスモデルであるPer-device Licensing(略してPDL)の検証を進めます。前回は、デバイスへのライセンスの割り当て方法を紹介しました。今回は、PDLで実現可能になりましたオーガナイゼーション間のライセンス移行の方法を紹介します。
Co-termと呼ばれる既存のライセンス方式でもオーガナイゼーション間のハードウェアの移動は、ダッシュボードから行うことが可能です。ライセンスの移行は、Meraki TACのメーカーサポートに依頼することで対応可能です。PDLでは、ハードウェアをライセンスと一緒にオーガナイゼーション間で手動で移動させることが可能になりました。便利になりました!(APIでもサポートされているようです)
上記を実現する条件としては、以下になります。
・移動元と移動先のオーガナーゼーションがPDLライセンス方式であること
・管理者アカウントが移動元と移動先のオーガナーゼーションに対して(読み取り/書き込み)に対応していること
※一度PDLのライセンス方式に変更すると、元のCo-termライセンスモデルに戻すことはできませんので、ご注意ください!
さっそく試してみます!
上記を実現する条件としては、以下になります。
・移動元と移動先のオーガナーゼーションがPDLライセンス方式であること
・管理者アカウントが移動元と移動先のオーガナーゼーションに対して(読み取り/書き込み)に対応していること
※一度PDLのライセンス方式に変更すると、元のCo-termライセンスモデルに戻すことはできませんので、ご注意ください!
さっそく試してみます!
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は こちら をお読みください。
Ciscoの記事
- Collaboration 第153回 「Webex Calling 機能紹介 その1 ~ ハントグループ ~」
- Security 第83回「「クラウドセキュリティ」DISオリジナル提案ガイドの最新版の更新について」
- Meraki 第156回「Secure Connect のユーザ/グループ情報取り込みについて」
- Meraki 第155回「Cisco Secure Connect 環境でのSAML認証不可端末について」
- Security 第82回「Cloud ManagementのFull InstallerとNetwork Installerの違い」
- Collaboration 第152回 「Webex Calling のご紹介 その6~ 構築サービスの概要紹介 ~」