Cisco 担当者コラム
Cisco・Collaboration
Collaboration 第26回 「Cisco Webex Control Hub とは? ~分析ツール 後編 メトリック分析全部見せます!~」
前回は、Cisco Webexサービスの利用状況が可視化できる「分析」機能のご紹介をさせていただきました。前回はそのほんの一部分しかご紹介できませんでしたので、今回は前回ご紹介できなかった部分をご紹介させていただきます。
EngagementとQualityとAudio
前回は分析機能のミーティング「Engagement」をご紹介しました。
「Engagement」のそれぞれのグラフは以下のことを示しています。
Meeting Usage
選択した期間の会議の総数が表示されます。
Minutes
選択した期間の参加者の参加時間(分)が表示されます。例えば、10分間の会議に2名の参加者がいた場合、参加時間は20分となります。
Participants
選択した期間における主催者と参加者の総数が表示されます。例えば、ジョンが2人の同僚との会議を主催した場合、主催者数は1、参加者数は3(ジョンを含む)となります。
次に、前回ご紹介できなかった「Quality」についてご紹介します。
「Quality」では、ミーティング参加時間やVoIPの品質など、ミーティングの質に関する項目が表示されます。「Quality」のそれぞれのグラフでは以下のことを示しています。
Average Join Time
選択した期間の参加者数と平均ミーティング参加時間が表示されます。ミーティング参加時間とは、「今すぐ参加」をクリックしてからミーティングに参加するまでの平均時間です。
Average Join Time by Country
このグラフでは国ごとの平均ミーティング参加時間が表示されます。会議参加時間の目標は、すべてのユーザが10秒以内にWebexミーティングに参加できることです。10秒以内の場合は緑色で、10~20秒の場合は黄色で、20秒を超える場合は赤でマークされます。
VoIP Quality
オーディオとビデオのパケットロスと遅延の量を測定し、いずれかの値が会議での5%パケットロスや400ms遅延という閾値を超えると低品質としてカウントされます。
VoIP Quality by Location
国ごとのVoIP Quality値が表示されます。
Average Join Time
選択した期間の参加者数と平均ミーティング参加時間が表示されます。ミーティング参加時間とは、「今すぐ参加」をクリックしてからミーティングに参加するまでの平均時間です。
Average Join Time by Country
このグラフでは国ごとの平均ミーティング参加時間が表示されます。会議参加時間の目標は、すべてのユーザが10秒以内にWebexミーティングに参加できることです。10秒以内の場合は緑色で、10~20秒の場合は黄色で、20秒を超える場合は赤でマークされます。
VoIP Quality
オーディオとビデオのパケットロスと遅延の量を測定し、いずれかの値が会議での5%パケットロスや400ms遅延という閾値を超えると低品質としてカウントされます。
VoIP Quality by Location
国ごとのVoIP Quality値が表示されます。
次に「Audio」についてご紹介します。
Audio Usage
PSTN、CCA、VoIP、エッジオーディオPSTNを使用した音声の割合が表示されます。
Audio Sources
さまざまなソースでのオーディオ使用時間の内訳が表示されます。
ここまではWebex Meetingsに関する分析画面をご紹介してきました。
ここからはWebex TeamsとWebex Deviceに関する分析画面もご紹介したいと思います。
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