Cisco 担当者コラム
Cisco・Collaboration
Collaboration 第22回 「Cisco Webex Control Hub とは? 〜デバイスの管理編〜」
こんにちは。ディーアイエスサービス&サポート株式会社でCisco Collaborationの担当エンジニアをしております斎藤です。
前回は、急遽Room Kit Miniのチラつき(フリッカー)改善方法についてご紹介させていただきました。今回からは、前々回の続きでCisco Webex Control Hubについてご紹介していきたいと思います。その中でも今回は、前回のチラつき(フリッカー)改善方法の手順の中にも少し出てきました、デバイス管理についてご紹介できればと思います。
Control Hubにデバイスを登録する意味
改めて、にはなりますがCisco Webexのメリットとして、いつでもどこでも誰でも会議に参加できる、というポイントがよく挙げられます。これは、インターネットに接続さえできれば、PCやスマートフォン、ビデオ会議端末などさまざまな端末で拠点間通信が実現できるということを意味しています。
オンプレミス環境においては、多地点接続サーバやコール制御サーバなどのサーバ群や、VPNなどのネットワークといったインフラ環境を整える必要がありました。
Cisco Webexであれば、必要なシステムは全てクラウドから提供してくれますので、端末はインターネット経由でCisco Webexに接続さえすればいいのです。
ここでポイントとなるのは、Cisco Webexは必要なシステムを全てクラウドから提供してくれる、というところになります。
WebexデバイスがCisco Webexのサービスを受けるためには、インターネットに接続するだけでは足りません。
Webexデバイスは、Contorl Hubに登録することで初めてCisco Webexサービスをインターネット経由で享受することができるのです。
Cisco Webexのサービスを最大限利用するためにも、まずはWebexデバイスをControl Hubに登録しましょう。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」
- Collaboration 第141回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その3 ~ 議事録ダウンロードについて ~」
- Security 第76回「Cisco Secure Endpoint 端末のネットワークから隔離について」
- Collaboration 第140回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その2 ~ Meetingsでの使い方 ~」