チャレンジAWS

DISがAWS環境導入後の運用をサポートします!

こんにちは。
AWS技術担当の小川です。

今回はDISが提供するAWS技術支援サービスである「DISマネージドサービス for AWS」について紹介させていただきます!

こちらは、販売店様の中でAWSの運用方法に悩んでいる、または時間をとられて困っているお客様に対して、提案していただける技術支援サービスです!

DISマネージドサービス for AWSとは

こちらのサービスはAWS環境の導入後における運用や管理をDISが代行するサービスとなっております!

本サービスの3つの特長についてご紹介させていただきます。

サービスの3つの特長

ヘルプデスク対応

お客様がご利用中のサービスについて、ヘルプデスクへ問い合わせることができます。
問い合わせの時間ですが、電話受付は当社営業日である平日9時~17時となります。
Webポータルでは24時間365日受付可能となっております!

  • 対応は当社営業日となりますのでご了承ください。

問い合わせ内容についてはご利用中のAWSサービスの不具合、障害発生等受け付けております。また、サービスをご利用いただく中で、不具合以外の些細な疑問にもお答えいたします。

監視、障害対応

AWSのCloudWatchを利用してモニタリングを行い、受信した監視アラートをお客様、DISサポートセンターに通知します。サポートセンターからは受信後、お客様への連絡と一次措置の検討や対応を進めます。

監視項目やアラート通知の基準となるしきい値についてはお客様自身で自由に指定いただくことができます。

対象サービスはこちらになっております。

対象サービス一覧

そして監視対応・障害対応には一次措置、二次措置があります。
対応例は以下になります。

対応例
  • その他にもRDS、FSx、S3などの監視・通知対応、障害対応があります。

運用対応(Advancedプラン限定)

さらに監視・障害対応だけではなく、お客様のAWS運用も一部サポートいたします。

実際の運用対応例は豊富にありますが、
私がオススメしたい運用対応をいくつか紹介させていただければと思います。

  • IAM設定変更

    こちらはアカウント作成やユーザー、サービスの権限設定を実施します。
    権限設定が含まれているということで、AWS環境のセキュリティにも大きく関わります。そこでIAM Userの作成や、IAM Policyの割り当てをお客様の要件に沿って設定させていただきます。

    IAM設定変更
  • S3設定変更

    ここではS3バケットのアクセス設定などのセキュリティ部分や、バケット内のオブジェクトの保持期間、バージョニングの設定などS3でのデータ運用に役立つ機能を設定します。
    また、これらの設定を行うことによって、お客様の希望に沿ったS3へのアクセス設定や、ライフサイクルルール等の設定により運用費用の支出を減らし、料金の最適化を図ることができます。

    S3設定変更
  • OSセキュリティパッチ適用

    AWS部分だけではなくWindows、LinuxのOS内のパッチ適用もご依頼に応じて実施いたします。通常だと各サーバーのOSに入り、パッチ適用を行う作業が必要になりますが、お客様のOS内での作業を減らし、運用の負担を減らすことができます。

    OSセキュリティパッチ適用

さらに運用対応では2つのオプションを追加することができます。

2つのオプション

以上、3つの対応がDISマネージドサービス for AWSの概要になります。こちらはAWSインフラ構築スターターパックと組み合わせてご利用いただいた事例もあります!
最後にDISにはお客様のAWS環境の運用をサポートするサービスがあることをぜひ覚えていただけると嬉しいです!

今回のコラムは以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは次回もお楽しみに!

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