Cisco 担当者コラム
Cisco
Wireless 第02回 「Cisco Mobility Express Solution導入時のチェックポイント1 IPアドレス編」
前回は、Cisco Mobility Express Solution(通称CME)のメリットについてご紹介いたしました。
今回からは、このソリューションを導入する際に気を付けなくてはならない注意点についていくつかご紹介します。
まずはアクセスポイントのIPアドレス設計についてです。
このIPアドレス設計を間違ってしまうと、集中管理できなくなり、アクセスポイントが電波すら出力しない事態にもなりかねません・・・・ので、かなり重要なポイントです!
CMEの物理的なネットワークデザインは、下図のとおり、レイヤ2スイッチにアクセスポイントを接続する一般的なデザインです。そのうち1台のアクセスポイントが仮想コントローラ機能を提供し他のアクセスポイントを集中管理します。
ここまでは問題無いかと思いますが、IPアドレスの設計にルールがございます。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」
- Collaboration 第141回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その3 ~ 議事録ダウンロードについて ~」
- Security 第76回「Cisco Secure Endpoint 端末のネットワークから隔離について」
- Collaboration 第140回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その2 ~ Meetingsでの使い方 ~」