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Wireless 第01回 「Cisco Mobility Express Solutionっていいの?」

これまでシスコ社はアクセスポイント(AP)毎に設定&管理を行う自律型OSタイプと無線LANコントローラ経由で複数のアクセスポイントを一括管理する集中管理型OSタイプの2タイプを展開していましたが、最近のアクセスポイントは自律型OSをサポートしません。
※自律型OSタイプにも対応していたAironet 1700/2700/3700シリーズは2019年4月30日に販売終了するというアナウンスがございました。

自律型OSから集中管理型OSへ(DiSオリジナル 集中管理型無線LAN製品の選び方より抜粋)

もうアクセスポイント毎に設定し、チャンネルや出力を手動管理するのは時代遅れなのでしょうか?
確かに、町中どこにでも無線電波があふれているこの世の中で、1台毎に管理していくスタイルは限界なのかもしれません。
ただ、集中管理型を実現する為には、無線LANコントローラのハードウェアと管理するアクセスポイント台数分のライセンスが必要だったはずです。
そして、それらは決して安くないはずです!

まいった。。。。もう有線LANで生きていこう。。。

数年前の話ですので、多少記憶が曖昧なのですが、
そんな感じに思っていたような気がします。。。。

そんな中、登場したのが、Cisco Mobility Express Solution(通称CME)です。

CMEのメリットは主に以下の3点です。

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