Cisco 担当者コラム
Cisco・Designedラボ
Designedラボ 第24回 「C9200シリーズスイッチは、インターネットと通信できない状態が続いたらどうなる?」
今回は、C9200シリーズでよくある質問「C9200シリーズでは、インターネットと通信ができない状態が続くと、機能の制限や利用不可になる事はありますでしょうか?」についてお答えさせて頂きたいと思います。
まずは、そもそもなぜこのようなご質問を頂くのかと言う所からご説明させて頂きます。
C9200シリーズのライセンスは、スマートライセンスのみ対応となっており、その中の最も一般的な導入構成であるダイレクト接続では、従来のPAK方式のように機器毎に直接ライセンス紐づけを行うのではなく、下記イメージの様にクラウドを介して機器にライセンス紐づけを行います。これによりC9200シリーズのスイッチは、ライセンス認可の確認として30日ごとに定期的にクラウドと通信する必要が出てくるのです。
をご参照下さい。
そのため、もしスイッチがどこかのタイミングでインターネットに出られなくなると、もちろんクラウドとの通信もできなくなりますので、その後のライセンス認可の確認が取れなくなり、機能が使えなくなるのではないか?という心配が生まれてしまうという事です。
では、実際に検証した内容をお見せ致します。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第145回 「会議参加者リストのアイデンティティラベル機能 ~「未確認」「検証されていない」と表示される場合の対策 ~ 」
- Collaboration 第144回 「【重要】サポート終了シスコビデオデバイスに対するクラウドサービス接続について」
- Collaboration 第143回 「新製品!天井吊り外付けマイク Cisco Ceiling Microphone Proのご紹介」
- Security 第78回「Cisco Secure Endpoint ダッシュボードからのアンインストールについて」
- Meraki 第151回「Cisco Secure Connect紹介マンガのリリースについて」
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」