Cisco 担当者コラム
Cisco
Meraki 第52回 「無線LAN管理の救世主!無線状況診断(Wireless Health)機能2」
前回に引き続き、無線状況診断についてご紹介していきます。
今回は、この機能について特に私が便利だと思った画面を挙げながら解説していきたいと思います。
1. APの健全性
・緑 → 接続失敗が総接続の50%未満
・黄色 → 接続失敗が総接続の50~75%
・赤 → 接続失敗が総接続の75%より多い。
※802.11フレームの遅延時間によってもアイコンの色が変わる可能性がありますが、
具体的な指標については、執筆時点でドキュメントを確認できていません。
ポイントは、AP本体のUP/DOWNだけでなく、APに接続する無線クライアントの状況を含めて表示してくれるという点です。例えば漠然と「無線LANが遅い」という連絡があった時にどこで問題がおきているのかを視覚的に把握し、切り分けができるので便利です。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は こちら をお読みください。
Ciscoの記事
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」
- Collaboration 第141回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その3 ~ 議事録ダウンロードについて ~」
- Security 第76回「Cisco Secure Endpoint 端末のネットワークから隔離について」
- Collaboration 第140回 「Cisco AI アシスタント(生成AIによる自動要約)を使ってみた その2 ~ Meetingsでの使い方 ~」