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2023年12月
セキュリティだけではない
ネットワーク環境の見直しが必要なワケ
このようにネットワークの効果的かつシンプルな運用環境の実現、あるいは中堅・中小企業または小規模導入に最適化されたネットワークの機器とセキュリティソリューションの提供など、顧客への提案の切り口も拡充されている。
コロナ禍の際に急きょテレワークを実施しなければならなくなったお客さまではネットワーク環境が分散するとともに、セキュリティの強化も迫られたことから、さまざまなソリューションをパッチワーク状態で導入して対応することになりました。同時にクラウドサービスの利用が加速した結果、ネットワーク構成が複雑化し、それに対応する管理およびセキュリティに関するソリューションがサイロ化しているという問題に直面しています。
ローカル5Gの導入は、ずっと右肩上がりで伸びています。導入件数が増えれば価格がこなれてきますので、今後指数関数的に伸びる可能性が高いでしょう。また、産業現場だけでなく、オフィスでの導入も増えてきています。当社のオフィスフロアには一部ローカル5Gを導入していますが、Wi-Fiが不安定なときでも非常に安定して快適に使えると好評です。
共生社会を実現するテクノロジー
OriHimeは、そうした肉体的に社会参加の難しい人たちが、社会参加をする上でのアバターの役割を担うロボットだ。前述したOriHime-Dは、遠隔で接客したり、物を運んだりするような身体労働を伴う業務を可能にする。
当時受け持った児童の1人が、かなり強度のディスレクシアでした。そこで音声読み上げアプリを活用し、教科書のテキストを音声で読み上げさせたところ、読解が非常に楽に行えるようになりました。また、その子は非常にタイピングが得意な子で、黒板に板書した内容をタイピングし、学級内で活用していたSNSで共有したところ、クラスメイトが何人も『いいね』を押してくれました。
YYProbeはスマートフォンやタブレットからアプリを利用することで、声や音を見える化するアプリケーションだ。宇和島市役所の福祉課ではこのYYProbeによる文字起こしのテキストをアクリルパネルと一体になった透明ディスプレイに表示するシステム「YYReception Window」を活用することで、市民とのやりとりをスムーズに行えるようにしている。
日本MS、ユーザーの作業を支援するAI サービスの提供を開始
同日に開催された「Microsoft 365 Copilot(法人向け)プレス説明会」に登壇した、日本マイクロソフト 業務執行役員 モダンワークプレイスGTM 本部 本部長 山田恭平氏は「Microsoft 365 Copilotは、さまざまな仕事の副操縦士として、ユーザーの業務を支援します」と本製品をアピールした。
iPad とApple Pencil の組み合わせで情報収集を効率化
ところが、iPad+Apple Pencilなら、ほとんど紙のように作業ができる。Webページで気になる情報を見つけたら、手書きでコメントを書いていけば良い。○を付けるだけでも後で役に立つはずだ。
電子ペーパーの新たなビジネスチャンス
「ePoster EP-C131」
会場の案内やメニューの表示など、これまで紙で対応していた各種案内をEP-C131に置き換え可能だ。
企業で利用される場合は、セキュリティポリシーも一つではなく、部門ごとに設けられるケースもあるかと思いますが、組織部門ごとに設定を有効にしたり、無効化したり、上位組織の設定を子組織で継承する、または、継承しない、といった設定も利用できますので、柔軟なシステム運用も可能です。
asillaは行動認識AIによって、人の目が行き届かないカメラに発生した異常も検知して、アラートで知らせてくれるため、異常発生に気が付きやすくなり、警備の精度向上が期待できます。
パートナーさまには業務を再構築し、生産性向上や付加価値の創出を実現するご支援をマイクロソフトと共に並走してもらうため、今回、日本マイクロソフトとして「Azure OpenAIリファレンスアーキテクチャ賛同パートナープログラム」を発表しました。
成長を目指す企業は、生産性向上を目的に、いつでもどこからでも企業インフラを活用できる環境を整えている。そのような企業にとってゼロトラストセキュリティは相性が良い。セキュリティ強化はもちろん、企業の成長も視野に、目的に合わせたゼロトラストセキュリティを導入してほしい。
今まで、職員のパトロールや住民の通報によって発見していたポットホールの検知数は道路維持管理サービスの導入で、約150件から約300件に増加しました。また、住民から通報があった際に状況確認のために現場に向かう必要がありますが、現場に赴く前にシステム上で状況確認がすぐに行えます。実証期間内では3カ月間で約90時間の削減ができました。
「ICT機器を使う授業は楽しい」と回答した子供は全体で約8割と多い。傾向として小学生の方が肯定的な回答が多く、高校生になると7割ほどになるという。
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