VMware vSANと最新のDell EMC PowerEdgeサーバーを統合したシンプルなHCIソリューションです。
VMware vSANで認定されているパーツのみで構成され、安心してvSAN環境のハードウェアとして採用出来ます。サイジングが容易にでき、構築・稼働させるための工数削減を実現できます。
またvSANがスモール構成から導入し必要に応じて拡張しやすい機能を備えている事で、投資コストの最適化が可能です。

VMware社からvSAN動作保証の認定済みの構成をご提供

1. シンプルな構成と簡単拡張

vSANとサーバーの組み合わせというシンプル、かつオープンな構成で簡単増設、簡単運用が可能です。
また予め構成された製品のみならず、お客様のご要件に合わせたスペック変更も可能です。

ビジネスの成長に応じて拡張可能

非常にシンプルな構成

vSANのSDS技術を用いて、サーバーだけで構成し、ベンダー独自の技術を排除します。

簡単増設

ビジネスの成長に合わせて、1代ずつ増設できます。最大64ノードまで増設可能。

簡単運用

vCenterだけのシンプル運用。vCenterとハードウェアの統合管理。

スペック変更内容

コンポーネント 変更可否 ガイドライン
CPU  同等以上のコア数、クロック数はサポート範囲
CPU世代の変更はサポート外(例えば、Sandy BridgeとSkylakeなど)
メモリ 同等以上のメモリ追加可能
キャッシュ・ティア 同等以上のパフォーマンスや耐久クラスのデバイスであること
認証コンポーネントであること
キャパシティ・ティア 同等以上のパフォーマンスや耐久クラスのデバイスであること
認証コンポーネントであること
コントローラ × テスト済みのものであること。vSAN Ready nodeで認定されたものであるもの
ドライバ・ファームウェアは認定されたバージョンであること
NIC NICの追加可能
同等以上のパフォーマンスNICであること。10G/25G/40G
I/O Vendor Partner (IOVP) ESXi対応であること
ブートデバイス ブートデバイスの変更も可能。Ready NodeはBOSSブート固定

2. 様々なワークロードで利用可能

大容量のSSDキャッシュを利用することにより、データベースのような高負荷なワークロードでも対応可能。仮想化基盤で動いているサーバーであれば問題なく移行可能です。

様々なワークロードで利用可能
  • SSDをIOキャッシュとして活用するため、
    読み書きが早い

  • 2種類のデータ領域モデルを選択可能 HDD(ハイブリッドモデル)
    SSD(オールフラッシュモデル)
    高負荷なデータベース等はオールフラッシュ領域で対応可能

  • 書き込み時は2台以上のサーバーのSSDに
    書き込んで信頼性を担保

3. ハードウェアもvCenterから一括管理可能

システム全体を可視化し、万が一の障害の際にも、いち早く問題を解決することが可能です。OpenManage Integration for VMware vCenterを利用すれば、慣れ親しんだVMware vCenterのコンソールからDell EMC PowerEdgeサーバーを一元的に管理・操作することが出来るため、ビジネスクリティカルなアプリケーションや、仮想デスクトップなど、様々なワークロードが動作する仮想化基盤を導入や運用を効率化することが可能です。

OpenManage Integration for VMware vCenter を vCenterに組み込みされています。

クリックするとvCenterのコンソール画面上でノード情報の表示・管理が可能です。

OpenManage Integration for VMware vCenterの機能

・BIOSおよびファームウェアのアップデート ・ホスト構成およびESXiの迅速な導入
・ハードウェア インベントリーの深いレベルの詳細情報取得表示 ・vSphereおよびvSANのコンプライアンス ベースラインの設定
・監視および警告 ・オンライン保証情報の表示

Dell EMC vSAN Ready Nodesは複数のDell EMC PowerEdgeサーバー内蔵のSSDとHDDをプール化し、SSDをリード/ライトバックキャッシュとして利用することで、高いパフォーマンスを発揮する構成となります。また、データ保護は従来のRAIDによる冗長性を持たせる構成ではなく、複数のサーバーでデータの複製をもたせることで冗長性を確保します。冗長レベルは Failures to Tolerate = FTTというパラメータ設定により柔軟に設定可能です。

vSAN Ready Nodesは動作構成要件をVMware社によって規定されています。
Dell EMCの各モデルは必要要件に応じて柔軟に搭載スペックのカスタマイズが可能です。
各モデルの構成・詳細は以下ページよりご確認ください。または弊社営業担当までお問い合わせください。

vSAN Ready Nodesの構成が可能なConfiguratorページです(英語)

vSANで使用するサーバ構成の例をガイドラインとして記載したページです。
またサイジングにおいて必要な検討事項も記載されています。

vSANオールフラッシュハードウェアガイド

Intel vSAN ReadyNode Profiles
項目 AF-4シリーズ AF-6シリーズ AF-8シリーズ
該当Dell EMC製品モデル 1Uモデル:R640/R440/R6515 1Uモデル:R640/R440/R6415 1Uモデル:R640
2Uモデル:R740/R7515 2Uモデル:R740/R740xd/R7515/R7525 2Uモデル:R740/R740xd/R7515/R7525
ノードごとの Raw ストレージ容量 4 TB 8 TB 12 TB
CPUコア 20コア 24コア 24コア
メモリ 128 GB 256 GB 384 GB
キャパシティ層フラッシュ 4 TB(各ディスクグループに最低2台のドライブ) 8 TB(各ディスクグループに最低3台のドライブ) 12 TB(各ディスクグループに最低3台のドライブ)
SSD耐久性クラスA以上 SSD耐久性クラスA以上 SSD耐久性クラスA以上
SSDパフォーマンスクラスC以上 SSDパフォーマンスクラスC以上 SSDパフォーマンスクラスC以上
キャッシュ層フラッシュ 1x200 GB 2x200 GB 2x400 GB
SSD耐久性クラスC以上 SSD耐久性クラスC以上 SSD耐久性クラスD以上
SSDパフォーマンスクラスC以上 SSDパフォーマンスクラスD以上 SSDパフォーマンスクラスE以上
Recommended Cache/Capacity Choice  SAS + SATA All SAS All NVMe
All SATA NVMe + SATA NVMe + SAS
IOコントローラー キューの深さ >= 256 キューの深さ >= 512 キューの深さ >= 512
NIC 10GbE以上 10GbE以上 10GbE以上

vSAN ハイブリッド ハードウェア ガイド

vSAN ReadyNode Profiles
項目 HY-2シリーズ HY-4シリーズ HY-6シリーズ HY-8シリーズ
該当Dell EMC製品モデル 1Uモデル:R440/R6515 1Uモデル:R440/R615 1Uモデル:R640/R6515 2Uモデル:R740xd/R740XD2/R7515/R7525 
2Uモデル:R7515 2Uモデル:R740/R740xd/R740XD2/R7515/R7525 
ノードごとの Rawストレージ容量 2 TB 4 TB 8 TB 12 TB
CPUコア 6コア 16コア 20コア 24コア
メモリ 32 GB 128 GB 256 GB 384 GB
キャパシティ層フラッシュ 2 TB(各ディスクグループに最低2台のドライブ)NL-SAS 7.2K RPM 4 TB(各ディスクグループに最低2台のドライブ)NL-SAS 7.2K RPM 8 TB(各ディスクグループに最低3台のドライブ)NL-SAS 7.2K RPM 12 TB(各ディスクグループに最低3台のドライブ)SAS 10K RPM
キャッシュ層フラッシュ 1x200 GB 1x200 GB 2x200 GB 2x400 GB
SSD耐久性クラス >= B SSD耐久性クラス >= C SSD耐久性クラス >= C SSD耐久性クラス >= D
SSDパフォーマンスクラス >= B SSDパフォーマンスクラス >= D SSDパフォーマンスクラス >= D SSDパフォーマンスクラス >= E
IOコントローラー キューの深さ >= 256 キューの深さ >= 256 キューの深さ >= 256 キューの深さ >= 512
NIC 10 GbE 10 GbE 10 GbE 10 GbE