こちらのシリーズは、Microsoft Windows Server(S2D)対応製品になります。

NEC Hyper Converged System
for Microsoft S2Dとは

Windows Server 2019のOS標準機能だけで構成するシンプルなHCIです。
必要コンポーネントをインストール済みで提供し、導入までのリードタイムを短縮。
また、S2D向けサポートとドキュメントにより、はじめてのHCIでも安心してご利用いただけます。

NEC Hyper Converged System for Microsoft S2Dの
3つの特長

1.構成最適化

仮想マシン 90,000台以上の豊富なアセスメント対応経験をもとに、最適な仮想化統合案をご提案する仮想化アセスメントを無償でご提供します。

2.簡単導入

電源投入後、すぐに仮想マシンの作成を開始できる仮想化基盤を提供、HCI本体に加え、要望の多かったUPSやネットワークスイッチの設定まで対応します。

3.安心保守

全国一律の手厚い保守サポートを提供します。また、Windows/Hyper-Vの豊富な知識と経験の蓄積により、問題の大半をNEC内で素早く解決します。

1.構成最適化

仮想化による物理サーバの統合や、仮想環境の更新時におすすめの無償サービスです。
NECの豊富なアセスメント経験に基づきサーバ仮想化による最適なサーバ統合案をご提示します。

このサービスをご利用いただく事により、

・仮想化を導入したいが、必要なサーバスペックがわからない
・安定運用・増設に備えてリソース使用状況の把握に苦労している
・最新サーバへの更改を検討中だがサイジングが困難

このようなお悩みを解決する事ができます。

2.簡単導入

NECの有償構築サービスをご利用いただくことで、HCIを簡単に導入いただけます。
NECサイト(オフサイト)もしくはお客様設置場所(オンサイト)での構築対応が可能です。
また、導入後の運用方法について解説した運用ガイドを提供しますので、導入後も安心してご利用いただけます。
(運用ガイドはページ下部の資料より一部サンプルをご覧いただけます)

3.安心保守

①全国一律の手厚い保守サポート

②S2Dディスク保守作業時に、保守作業員がディスク交換前後の操作を代行

③安心保守 - マイクロソフト製品サポート体制

Windows/Hyper-Vの豊富な知識と経験の蓄積により、問題の大半をNEC内で素早く解決。さらにマイクロソフト社(国内および米国本社)と密接に連携し、早期解決。

製品ラインアップ

 
スタンダードモデル 大容量モデル
サーバ機種(Express5800) R120h-1M
R120h-2M
筐体 1U / 1ノード 2U / 1ノード
ハイパーバイザー / OS Hyper-V / Windows Server 2019 Datacenter (クラスタノード)
Hyper-V / Windows Server 2019 Standard (管理ノード)
クラスタノード数 2~16 2~16
管理ノード数 1 1
ノードの追加単位 1 1
ノードあたり CPU(最大) 2x インテル® Xeon® プロセッサ Scalable ファミリー
メモリ(最大) 3TB
ネットワーク
インターフェース
標準 -
増設 25GBASE-SR/10GBASE-T/ 1000BASE-T(クラスタノード)
10GBASE-T / 1000BASE-T (管理ノード)
ディスクスロット数(最大) 2.5型 10 24
対応ドライブ オールフラッシュ キャッシュ領域
(SSD)※
400GB ~ 3.84TB
データ領域
(SSD)
400GB ~ 3.84TB
ハイブリッド キャッシュ領域
(SSD)
400GB ~ 3.84TB
データ領域
(HDD)
300GB ~ 2.4TB
電源 100V / 200V
※オールフラッシュ構成でキャッシュ用SSDは任意選択になります。

構成例

3ノード構成

外部ストレージのない、サーバとスイッチだけのシンプルな構成で運用負荷を軽減します。

資料

HCIとは、どのようなものか、S2Dは、具体的に何がいいのか、わかりやすく解説しています。

HCIを構成する、ハードウェア、ソフトウェア、保守などの詳細情報をご確認いただけます。

お客様へNEC HCIの概要のご説明や、初期提案のツールとしてご利用ください。